中国共産党の馬鹿さ加減としたたかさ ― 2026年10月09日 08:57

 私は中国に数回行ったことがある。ちなみに北朝鮮にも1度ある。
 むかし、1990年代は改革開放にむけて、日中の交流は盛んで、特に企業は安い労働力を求め、技術の提供や日本国内の工場を閉めて中国に移転させるなど、「経済原則」にそって、嬉々として経済交流を渙発化させた。
 商社を先頭に、いわゆる商人は本当に馬鹿が多いらしい。こんなことをしていたら、いつか中国も技術の進歩を果たし、競争相手になることを予想だにしていなかったのだろうか。
 中国共産党も姿勢低く、心うちではなにを考えていたかは明確なのに、おくびにもださず、日本の馬鹿商人の「今だけ、金だけ、自分だけ」を薄ら笑いながら認めていたのだろう。
 おかげで、いまや中国は世界2位の経済大国になり、米中で政治や経済の派遣を競っている。
 しかし、2位といっても一人当たりGDPで考えると、日本は40位くらいで、まだまだ中国は80位だからよほど貧富の差がひどいことがわかる。

 さてそこで、中国の副報道官という中国共産党の代弁窓口が、日本の首相を「呼び捨て」にしたらしい。メディアの情報だから半分しか信用できないが、そうらしい。
 日本政府は外交ルートで抗議したようだが、対抗措置をとるとは言っていない。喧嘩は買う気がないらしい。
 日本の女性首相がその「うつわ」であるのかどうかについては、ジェンダー団体がうるさいから横に置いておくとしても、一国の首相を呼び捨てにするのは、看過すべきことではない。..すくなくとも明確な謝罪なしには中国人の入国を停止するくらいの措置があってしかるべきだ。
 ここは少し中国の子供遊びに付き合うことも必要だろう。相手は国内向けに、外交官に会うときポケットに手を入れていたこともあったし、日本人学校が下校中に襲撃にあったこともある。これらはいまだ連綿と続く「反日教育」の成果物であることは明らかだ。ちなみに故宮博物館に「反日の部屋」があり、そこには一度行ったことがある。
 さて、今回の問題はひとえに「メンツ」の問題であり、従来中国が思って来た「礼節の国」「アジアの、世界の中心たる中華思想」という立ち位置をかなぐり捨てて、単純に国内受けする演出ではあるが、私は無為に看過すべきではないと思う。
 さてさて、日本の貿易の最大国である中国とは日本の貿易額の20%以上を占めているのだが、韓国経由や東南アジア経由も含めるとおそらく貿易の50%くらいは中国とのものになるかもしれない。
 そこで、馬鹿な商人政権はどうするのだろうか。
 トランプに対する投資話みたいに中国の習近平にご機嫌伺いでもする?

2022年以来のご無沙汰 ― 2026年08月14日 10:25

 2022年7月に参議院選挙の結果について感想を書いて以来です。
 この4年間にはいろんなことがありましたが、私生活では、父の逝去(2025.07.22)が大きなことで、母は2022年に、父は2025年ということで見送りし、子の責任があるとすれば一応終わったということです。
 それですっかりヒマになり、毎日は午前中にゲームを始めて2時ころまでPS3やPS4のゲームを何回もやっています。
 それで飽きないかと問われれば、50本くらいあるゲームをやっていると次にやるときには大筋しか覚えておらず、細かいことは忘れているので、また楽しくできるということです。
 ゲームが終わると、「hulu」を10時に寝るまで見ます。たいていは海外ドラマのシリーズものですが、たまに洋画もみます。最近面白いのはFBIのINTERNATIONALです。
 という毎日ですが、これらもいつまでも続けるわけにもいかず、何かしなければということで、ちょっと準備に時間がかかりますが、「反原発講座」を始めたいと思います。
 最近原発のことが話題に上らなくなりました。福島で人類史上最大の原発事故を起こしながら、また原発の電力に依存しようと政府が動き始めましたね。
 スマホやPCでAIに問えば原発問題の事実はわかるかもしれませんが、福島第一の処理の可能性があるのかどうかについてや、使用済み核燃料の今後、高レベル放射性廃棄物の処分など、政府や電力会社が触れてもらいたくない事実については、果たして知ることができるのでしょうか。
 大きな疑問は「お前にそんな講座の開設はできるのか」ということですが、はっきり言うと本人もわかりませんし、自信満々でもありませんが、原子力資料情報室の故高木仁三郎先生や小説家の広瀬隆にあったことがあるのは北海道でも私を含め何人もいないだろうとおもいますし、資料もそこそこ保存してきました。
 これらを読み直して自分に向けた整理として反原発講座の準備を進めたいと思います。
 乞うご期待?

参議院選挙の結果について ― 2022年07月11日 09:22

 参議院選挙が終わって、自民の大勝の結果となった。
 安倍晋三の不幸な死が直前に起こったが、その「弔い合戦」とばかりに、自民有利の流れが出来上がったし、なにしろ、昔でいえば「争点なき選挙」の典型であったろう。有権者の心情として、死者への敬意が投票に結び付いた面も少なからずあったろうし、理解はできる。
 しかし何しろ「泉の率いる立憲民主党」が、国民の前になにも選択肢を提起できなかったことは、指導者の無能を証明するものでしかない。
 まあ、玄人なら、「とはいっても、日本の労働運動は連合による右傾化で崩壊したのだから仕方ない・・・」とは思いつつも、今日の状況の、いわば諸悪の根源である「1,200兆円の借金」について、だれも言わなかったのは、与野党を問わず犯罪行為であると思う。
 もとより、米国が経済の過熱に対処するため公定金利の上昇に舵を切ったことについて、従来なら、大昔なら、すかさず追随するはずの日本が、公定金利の引き上げに向かえないのは、ひとえに政府の膨大な借金に原因があることは、だれの目にもあざやかに映るにもかかわらず、パンデミックだから仕方ないと放置し積み増そうとしているのは、今やまさに国民の怠慢、政治を放棄しつつある自公政権の怠慢であることは明白である。
 新たにパンデミック対策として支出された400兆円がゆえに、国民の生活が平穏無事に過ごせているかというと、まったくその感はなく、むしろ、円安物価高によって日々、質の低下が強く感じられる。
 いまや国の借金で生まれた政府予算が湯水のように、砂漠に水をまいたかのように、いらない公共事業で消えている、いらない事業体の維持につぎ込まれている。国民には一切の「おかげ」なしに。
 いや一度だけ一人10万円のおこぼれがあって、それでうちのストーブが新しくなったが。

 この構造は原発と全く同じである。
 原発も、未来につけを押し付けるだけの構造であり、理屈であるが、政府の借金も、我々の孫子の世代にその負担を先延ばしするだけのことである。「我慢しよう」などとだれもいわない。
 ちゃんちゃらおかしいのは、マイナンバーカードが4割にか発行できていないからその促進のために二万円だかもらえる制度を進めている。新庄や松坂が出ているCMがあるだろう。
 その2万円はだれの財布から出るんだい。だれも考えていない。
 観光業が苦しいから従業員の生活保障ではなくて会社が儲かるように割引制度を作る。従業員はとっくに解雇されているから人手不足がひどい状態だとか。
 
 すでにあきれた国民の多くは政治に何も希望を見出せなくて、投票に行かなかった。
 俺は行ったよ。むなしい気持ちを抱きながらも。
 じゃんじゃん。

高齢者のゆくすえが、とほほだ ― 2022年05月02日 08:59

 親父が元気だ。めでたいことだが、入院も間もなく3か月で巷に御出されるから、それからどうすると困っている。
 もう一人暮らしはさせられない。
 かといって、拙宅に迎えるのも荷が重すぎるだろう。
 ということで、兄弟が相談の結果、施設に行ってもらうことにし、今探している。
 つまりこれは、さしたる病名を持たない超高齢者の行き先探しということなのだ。

 一般的に高齢者のすみかはこうなる。
1.自宅や家族の家
2.サービス付き高齢者住宅(サ高住)~ただし介護3くらいまで。寝たきりは退去。月のかかりは20万円を超えて高額が多い。
3.老健や有料老人ホーム これはピンキリ。本来は自立支援が目的の施設と位置付けるが、現状はそうなっていない。
4.特別養護老人ホームや療養病棟 介護4~5のほとんど寝たきりの高齢者が最後まで入れる施設。

 親父が目指すのは3.だ。
 とりあえず、ほぼめどはついたが、これからベッドをリースしたり生活用具をそろえたりで手間が相当かかりそうだ。しかも入院先で面会ができないから本人の意向がつかめない。まあ、そんなに意見を聞く気はないのだが。
 それと、世は連休で肝心のケアマネとは連絡がつかない。
 まあ、どうにかなるだろう。
 じゃんじゃん。

最近のこと ― 2022年04月22日 09:16

 1月以来のご無沙汰。
 この間に2月には父がワクチンの副反応らしい不調で入院し、いまも継続している。特段大きな、あるいは重篤な病気はないが、何せ95歳だから、いわゆる老衰はもちろんながら、身体が徐々に崩れてきているらしい。
 父はこれから介護施設に移ることになるだろうと予定している。今はどこにするかの選定中。

 それと、3月18日に母を亡くした。92歳であった。両親ともに長命とは、自分の将来が悲観的にならざるを得ないが、とにかく早めに逝けるよう頑張ってみる。
 母は札幌医大への献体を希望していたので、特に葬儀も執り行わず、遺体を引き渡して済ませた。
 4月19日、釧路に出向き、初命日を機に兄弟が顔を合わせて会食した。何年ぶりになるだろうか。
 おそらく全員で会うのは6年ぶりくらいだと思う。みんなジジババになっていた。自分のことは棚に上げるしかないだろう。文句あるか。
 これで肩の荷は半分降りたが、残りの半分はまだ結構元気で困っている。

 個人のことはこのくらいにして、ウクライナについてひとくさり。
 国内ではロシアの非道ぶりが許せないとの論調が多いが、私はそれには少し異議がある。
 これはウクライナ大統領の招いた国民的悲劇であると思う。
 いまさらそれを言ってどうなるかということでは、北教組的思考停止だとは思うが、世界政治は第一に「力=核兵器」であり、したがって米ロの二大強国のご機嫌を損ねてはいけないというのが大大前提である。
 かといってベラルーシのごとく「パンツもズロースも」というのはどうかと思うが。
 クリミア前後にウクライナ国内のネオコンを抑えきれず、ロシアに侵攻の口実を与えたのはウクライナ政府である。「それはロシアの非道が・・・」といっても、相手はその気になれば地球をも滅ぼしかねない力を持つのだから、国民の悲劇を招く前に何とかロシア・プーチンとの折り合いをつけなければならないのが、ウクライナ政府と大統領の最大で無二の目標でなければならないはず。
 プーチンを満足させるのは簡単で、クリミアへの無害通行をみとめ、何なら東部2州を献上すればいい。
 とにかくご無体なことでも国民の命には代えられない判断ができなかったのは大統領が素人だったから。

 この間に読んだ本をいくらか紹介しよう。
 ちゃんちゃらおかしかったのは池上彰と佐藤優の「真説 日本左翼史」。東京中心の価値観で北海道の左翼をなめるなよと言いたい。
 東京新聞の望月衣塑子の「新聞記者」は映画にもなったらしいが、結構面白かった。安倍内閣の菅官房長官とのやり取りはどうでもいいことだが、自叙伝的なところが興味を引いた。それに続く「報道現場」というのはげっぷが出そうになって途中で止まっている。
 「腎臓が寿命を決める」はなんとも不思議な結論で、これはぜひおすすめだ。結論は二つあって「リンの取りすぎは寿命を縮める」から食品添加物を抑えろということ。
 もう一つは「リンは骨を作る元だから必要な分はとらねばならない」というこの絶対矛盾が心地いい。骨はリンとカルシュウムでできている。

 最後はジム・ロジャースという米国の富豪が書いた・・・かどうかわからないけど、「日本への警告」という本。2019年6月に出ているから書いたとしたらコロナ前の2018年だと思うが、「日本の借金だらけは国を必ず破綻させる。金融緩和政策しか取れないのだから、間もなく円安になって日本経済は奈落の底に落ちるだろう」ということが4年前に書かれている。まさに卓見だと思う。
 これは必読。

 まあそんなこんなで少し暇になって過ごしています。
 遊んでもいいよ。少しなら。
 じゃんじゃん。