毎日が平穏なら、言うこたぁないさ ― 2014年06月21日 09:21
今ひどく暇です。
今年のセミナーは、7月と9月に1件ずつしか入っていません。
みんなは、私に「今年は遊んでいいよ」って言ってくれているようですね。しめしめ。
ということで、7月は夕張、8月は苫小牧、9月は根室、10月は島根と鳥取で出かける予定を入れています。
別に「やる気」が無くなったわけではないんですが、とにかく「お呼び」がなければ、いつもの行事をこなすだけですから、刺激が少なくて、積極性が損なわれるわけです。
ということで、今のスローガンは「今日が何もなければ、それで良し」です。明日のことは分かるわけもないのですから。
熱中症にご注意ください!
熱中症は例年6-9月に集中しており、気温が30度未満でも湿度の高い時に発生した例があります。職場での熱中症は高齢労働者に集中しておらず、30-50歳代で多く発生しており、また作業初日がもっとも多く、初日から3日間で約2/3を占めているのが特徴です(厚生労働省調査より)。
職場における熱中症予防には、暑くなった初日の取り組みが重要であり、暑さに慣れていない人、50歳代以上の人、皮下脂肪が多めの人、心臓、脳、腎臓、甲状腺に持病のある人、そして発熱や下痢等の症状のある人等、個人差が大きく影響しますので、健康KY(危険予知)の徹底など、作業開始時等の健康管理が必要です。
厚生労働省でまとめた平成25年の「職場での熱中症による死亡災害の発生状況」では、職場での熱中症による死亡者は30人と、平成24年よりも9人多くなっています。業種別にみると、「製造業」(7人←平成24年4人)、「農業」(1人←同0人)、「運送業」(1人←同0人)、「その他の事業」(9人←同2人)で増加し、「建設業」(9人←同11人)、「林業」(1人←同2人)で減少し、「警備業」(2人←同2人)で同数となっています。その他業種のうち派遣業は3人で、そのうち製造業への派遣は2人でした。
また、死亡した30人の状況をみると、WBGT値*(暑さ指数)の測定を行っていなかった(28人)、計画的な熱への順化期間が設定されていなかった(30人)、定期的な水分・塩分の摂取を行っていなかった(14人)、熱中症の発症に影響を与えるおそれのある疾病を有していた(14人)など、基本的な対策が取られていなかったことが分かります。
厚生労働省では、職場での熱中症の予防について、①WBGT値を測定することなどによって、職場の暑熱の状況を把握し、作業環境や作業、健康の管理を行う、②熱への順化期間(熱に慣れ、その環境に適応する期間)を計画的に設定する、③自覚症状の有無にかかわらず、定期的に水分・塩分を摂取する、④熱中症の発症に影響を与えるおそれのある、糖尿病などの疾患がある労働者への健康管理を行う、などの具体的な対策を定めています。
6月に入ってここしばらくは「エゾつゆ」だそうで、気温の低いというか、「寒い」と感ずるほどの気温でしたが、風邪引きませんでしたか?
でも、長期予報では、全国的に今年の夏は、気温が平年並みか平年より高くなることが見込まれ、熱中症による労働災害が多く発生することが懸念されます。北海道はむしろ「冷夏」が3ヶ月予報では出されていますが、「北海道は涼しいから、熱中症とは無縁だ」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
特に気をつけることは、「7・8月の 14 時から 17 時の炎天下や閉め切った屋内」、「睡眠不足、体調不良、前日に飲酒、朝食を食べていない」や、「発熱・下痢による脱水症状などがみられる場合」は要注意です。
予防としては、日常の健康管理について指導するほか、朝礼の際にその状態が顕著にみられる作業者については、作業場所の変更や作業転換などを行うことや、自覚症状の有無に関わらず、水分・塩分を定期的に摂取させることと指導されています。
<熱中症とは>
高温多湿な環境下において、体内の水分と塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称。めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐(おうと)・倦怠(けんたい)感・虚脱感、意識障害・痙攣(けいれん)・手足の運動障害、高体温などの症状が現れます。
<WBGT値とは>
気温に加え、湿度、風速、輻射(放射)熱を考慮した暑熱環境によるストレスの評価を行う暑さの指数。
今年のセミナーは、7月と9月に1件ずつしか入っていません。
みんなは、私に「今年は遊んでいいよ」って言ってくれているようですね。しめしめ。
ということで、7月は夕張、8月は苫小牧、9月は根室、10月は島根と鳥取で出かける予定を入れています。
別に「やる気」が無くなったわけではないんですが、とにかく「お呼び」がなければ、いつもの行事をこなすだけですから、刺激が少なくて、積極性が損なわれるわけです。
ということで、今のスローガンは「今日が何もなければ、それで良し」です。明日のことは分かるわけもないのですから。
熱中症にご注意ください!
熱中症は例年6-9月に集中しており、気温が30度未満でも湿度の高い時に発生した例があります。職場での熱中症は高齢労働者に集中しておらず、30-50歳代で多く発生しており、また作業初日がもっとも多く、初日から3日間で約2/3を占めているのが特徴です(厚生労働省調査より)。
職場における熱中症予防には、暑くなった初日の取り組みが重要であり、暑さに慣れていない人、50歳代以上の人、皮下脂肪が多めの人、心臓、脳、腎臓、甲状腺に持病のある人、そして発熱や下痢等の症状のある人等、個人差が大きく影響しますので、健康KY(危険予知)の徹底など、作業開始時等の健康管理が必要です。
厚生労働省でまとめた平成25年の「職場での熱中症による死亡災害の発生状況」では、職場での熱中症による死亡者は30人と、平成24年よりも9人多くなっています。業種別にみると、「製造業」(7人←平成24年4人)、「農業」(1人←同0人)、「運送業」(1人←同0人)、「その他の事業」(9人←同2人)で増加し、「建設業」(9人←同11人)、「林業」(1人←同2人)で減少し、「警備業」(2人←同2人)で同数となっています。その他業種のうち派遣業は3人で、そのうち製造業への派遣は2人でした。
また、死亡した30人の状況をみると、WBGT値*(暑さ指数)の測定を行っていなかった(28人)、計画的な熱への順化期間が設定されていなかった(30人)、定期的な水分・塩分の摂取を行っていなかった(14人)、熱中症の発症に影響を与えるおそれのある疾病を有していた(14人)など、基本的な対策が取られていなかったことが分かります。
厚生労働省では、職場での熱中症の予防について、①WBGT値を測定することなどによって、職場の暑熱の状況を把握し、作業環境や作業、健康の管理を行う、②熱への順化期間(熱に慣れ、その環境に適応する期間)を計画的に設定する、③自覚症状の有無にかかわらず、定期的に水分・塩分を摂取する、④熱中症の発症に影響を与えるおそれのある、糖尿病などの疾患がある労働者への健康管理を行う、などの具体的な対策を定めています。
6月に入ってここしばらくは「エゾつゆ」だそうで、気温の低いというか、「寒い」と感ずるほどの気温でしたが、風邪引きませんでしたか?
でも、長期予報では、全国的に今年の夏は、気温が平年並みか平年より高くなることが見込まれ、熱中症による労働災害が多く発生することが懸念されます。北海道はむしろ「冷夏」が3ヶ月予報では出されていますが、「北海道は涼しいから、熱中症とは無縁だ」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
特に気をつけることは、「7・8月の 14 時から 17 時の炎天下や閉め切った屋内」、「睡眠不足、体調不良、前日に飲酒、朝食を食べていない」や、「発熱・下痢による脱水症状などがみられる場合」は要注意です。
予防としては、日常の健康管理について指導するほか、朝礼の際にその状態が顕著にみられる作業者については、作業場所の変更や作業転換などを行うことや、自覚症状の有無に関わらず、水分・塩分を定期的に摂取させることと指導されています。
<熱中症とは>
高温多湿な環境下において、体内の水分と塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称。めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐(おうと)・倦怠(けんたい)感・虚脱感、意識障害・痙攣(けいれん)・手足の運動障害、高体温などの症状が現れます。
<WBGT値とは>
気温に加え、湿度、風速、輻射(放射)熱を考慮した暑熱環境によるストレスの評価を行う暑さの指数。
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