愛着の問題 その6 見分ける ― 2013年07月30日 10:52
愛着の問題の前に。
当センターではパワハラのDVDを購入することにしました。「見てわかる パワーハラスメント」というもので、パワハラをタイプ別にみる「被害者向け」と、管理職が気をつけることをまとめた「加害者向け」の2枚組です。
実はこれともう一つを試聴して決めたのですが、共通しているのは、実は、被害者にも加害者にもなり得るということが一つと、受け側の自動思考(理解の偏り)を職場が理解するということだと思いました。
ただし、これには「そんな甘いことを言っていられないんだよ!」という声も聞こえそうですが、受け側もする側も。
評価が分かれるところであることはその通りなのですが、被害者を守ることはもちろん最優先だろうと思いますけれど、その視点だけではなくすことはできないと考えています。
この点で、反論があればお願いしたいと思います。
さて、今回の愛着問題は、その見分け方について。
安定・不安・回避という愛着スタイルが、対人関係だけでなく、自己の内面にも深く関わると言うことは、意志決定と行動選択において、結果を操るといえそうです。しかも、その愛着スタイルによる「作業モデル」は、自己決定面のみならずストレス耐性のような生理的側面にも影響し、健康や寿命に大きく影響すると言います。
自分の愛着傾向を調べるには、本の巻末にある「愛着スタイル診断テスト」をやってみることになりますが、私は、おおむね安定型で少し回避型があると言うことでした。
このテストで大人のスタイルには4つの形があると言うことです。安定型、不安型、回避型は今までと同じですが、それに「恐れ・回避型」が加わります。
愛着傾向を見分ける要素としては、以下のことがあります。
①ストレスがたまったとき、人を求めますか?
②つらい体験をよく思い出しますか?
③愛する人のために犠牲になれますか?
④健康管理に気を配るほうですか?
この項目と愛着スタイルの関係の詳細は本を読んでもらいたいと思いますが、大人ですから、愛着スタイルによって仕事ぶりがどう違うのかという点では、もちろん安定型は積極的で社会的地位も高めであり、満足度も高く、仕事に対人関係を持ち込まないと言うことがあります。
不安型の場合は、仕事上の成功や失敗が、自分の存在や対人関係にすり替わりやすいため、仕事自体がおろそかになる事も起きます。これらは、自己評価の低さや自信のなさによるものとされています。不安型の人の関心は、とにかく対人関係に向けられます。それは、人から承諾や安心を受けることがきわめて重要と考えるからです。性格的には「内弁慶」と言うことになります。また、痛みに弱く不調や苦痛を感じやすいため、些細なことで大騒ぎすることがこのタイプの自分の守り方です。
回避型の場合は、仕事上の問題よりも人的側面での軋轢が多くあり、協調性に欠けるという評価を受ける場合もあります。回避型は、したがって、対人関係よりも仕事や勉強や趣味に重きを置きますが、これは対人関係からの回避という側面を持っています。その結果、仕事偏重という価値観になります。自分の体調にも無関心で、病気が進んではじめて気づくなど、罹患率も高くなります。これは自覚されない(したくない)ストレスが、身体的な症状として表れる結果だと言われています。
なお、4つめの恐れ・回避型は上記の不安型と回避型の両方を強く示すスタイルで、深刻に複雑な作業スタイルとなりますが、次の「愛着スタイルと対人関係・仕事・愛情」で解説されています。
※ 愛着スタイル診断テスト http://www.miyagawasusumu.com/works/notworks/20130725.html
当センターではパワハラのDVDを購入することにしました。「見てわかる パワーハラスメント」というもので、パワハラをタイプ別にみる「被害者向け」と、管理職が気をつけることをまとめた「加害者向け」の2枚組です。
実はこれともう一つを試聴して決めたのですが、共通しているのは、実は、被害者にも加害者にもなり得るということが一つと、受け側の自動思考(理解の偏り)を職場が理解するということだと思いました。
ただし、これには「そんな甘いことを言っていられないんだよ!」という声も聞こえそうですが、受け側もする側も。
評価が分かれるところであることはその通りなのですが、被害者を守ることはもちろん最優先だろうと思いますけれど、その視点だけではなくすことはできないと考えています。
この点で、反論があればお願いしたいと思います。
さて、今回の愛着問題は、その見分け方について。
安定・不安・回避という愛着スタイルが、対人関係だけでなく、自己の内面にも深く関わると言うことは、意志決定と行動選択において、結果を操るといえそうです。しかも、その愛着スタイルによる「作業モデル」は、自己決定面のみならずストレス耐性のような生理的側面にも影響し、健康や寿命に大きく影響すると言います。
自分の愛着傾向を調べるには、本の巻末にある「愛着スタイル診断テスト」をやってみることになりますが、私は、おおむね安定型で少し回避型があると言うことでした。
このテストで大人のスタイルには4つの形があると言うことです。安定型、不安型、回避型は今までと同じですが、それに「恐れ・回避型」が加わります。
愛着傾向を見分ける要素としては、以下のことがあります。
①ストレスがたまったとき、人を求めますか?
②つらい体験をよく思い出しますか?
③愛する人のために犠牲になれますか?
④健康管理に気を配るほうですか?
この項目と愛着スタイルの関係の詳細は本を読んでもらいたいと思いますが、大人ですから、愛着スタイルによって仕事ぶりがどう違うのかという点では、もちろん安定型は積極的で社会的地位も高めであり、満足度も高く、仕事に対人関係を持ち込まないと言うことがあります。
不安型の場合は、仕事上の成功や失敗が、自分の存在や対人関係にすり替わりやすいため、仕事自体がおろそかになる事も起きます。これらは、自己評価の低さや自信のなさによるものとされています。不安型の人の関心は、とにかく対人関係に向けられます。それは、人から承諾や安心を受けることがきわめて重要と考えるからです。性格的には「内弁慶」と言うことになります。また、痛みに弱く不調や苦痛を感じやすいため、些細なことで大騒ぎすることがこのタイプの自分の守り方です。
回避型の場合は、仕事上の問題よりも人的側面での軋轢が多くあり、協調性に欠けるという評価を受ける場合もあります。回避型は、したがって、対人関係よりも仕事や勉強や趣味に重きを置きますが、これは対人関係からの回避という側面を持っています。その結果、仕事偏重という価値観になります。自分の体調にも無関心で、病気が進んではじめて気づくなど、罹患率も高くなります。これは自覚されない(したくない)ストレスが、身体的な症状として表れる結果だと言われています。
なお、4つめの恐れ・回避型は上記の不安型と回避型の両方を強く示すスタイルで、深刻に複雑な作業スタイルとなりますが、次の「愛着スタイルと対人関係・仕事・愛情」で解説されています。
※ 愛着スタイル診断テスト http://www.miyagawasusumu.com/works/notworks/20130725.html
最近のコメント