や~、暇になりました2014年11月06日 14:44

 今月は、3件(12日、19日、27~30日(大阪))しか予定がありません。暇になりました。
 だれか仕事をくれませんか?
 いやいや9月と10月は忙しかったから、今少し骨休めしてもいいかも。
 ただ、12月は今のところ健診を受けるくらいしか予定がありません。
 理事会でもやっぺか。

 ところで、昨日の記事で、説明不足があると思いますので、以下に補足します。

①時間外労働の限度基準告示(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/roudouzikan/040324-4.html

②労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/roudouzikan/070614-2.html

③過重労働による健康障害を防止するため事業者が講ずべき措置(http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/101104-1.html

と、

厚生労働省の「中小企業における長時間労働見直し支援事業」からは、
1.自社のコストが増加すれば、顧客が当社に支払う費用にも影響します。

2.各自がそれぞれ毎週1日、自分でノー残業デーを決定しています。 以前は「みんながいると帰りにくい」という雰囲気がありましたが、ノー残業デーを設定することで、「今日はノー残業デーなので」と、周囲に気兼ねなく定時で帰りやすくなることを期待しています。

3.昔から継続して実施しているものは、その理由を考えずに実施しており、無駄なこと、非効率なことが少なくありません。トップダウンによる残業時間管理の強化、業務プロセスの見直しを行い、時間外労働を半減させました。

4.管理職の人事考課の項目には、部下の時間外労働が組み入れられており、管理職の評価のみならず、報奨(年2回の賞与と翌年度の給与)にも影響する仕組みです。

5.各従業員が様々な業務に携われるよう、適宜担当業務をローテーションし、特定の従業員が長時間残業を行うことが改善されました。また、従業員間のコミュニケーションが活発になることで、チームワークが良くなり、より一層の業務効率化につながっています。

6.パート・アルバイトの能力向上により、店長固有の業務以外は、多くの場面でパート・アルバイトに担っていただいています。その結果、正社員の負担が軽減されており、現在では、店長以外の正社員についてはほとんど残業が発生していません。

7.毎週水曜日にノー残業デーを設定しています。やむを得ず残業しなければならない場合には、上司にノー残業デーの振替の申請を行い、他の日に定時に帰るようにしており、形だけで終わらないようにしています。

というような例があがっていました。

 特に最近は、長時間職場では、管理職の管理能力を問うような制度が一部ですけどすすみつつあります。
 一時はやったワーク・ライフ・バランス(WLB)も本格的に取り組むと、結局長時間労働の削減につながります。ある介護産業の会社では、業務の見直しがすすみ、利益率が上がったという報告もあります。
 いま、ワーク・エンゲージメントという言葉が出てきていますが、WLBがとれる生活は理想ではなく、現実にあることであり、その結果、人も集まってくるようになるため、人材不足の業界でも良い結果が出ていると言うことでもあります。
 特に、女性労働力の活用は、事の善し悪しは別にしても、WLB抜きには考えられないでしょう。これも善し悪しは別にしても。

 へへ!じゃんじゃん。