良い眠りを導く「睡眠」の話 その2 カフェインを控えて睡眠が改善 ― 2016年02月09日 13:12
コーヒーは、エチオピアのヤギ飼いが偶然発見したといわれています。ヤギがコーヒーの実を食べると踊り出すことから、その覚醒作用に気づいたらしいのです。
私たち人間は、疲れてくると脳内にたまる睡眠物質(アデノシン)が睡眠中枢に作用し、眠気が引き起こされます。コーヒーに含まれるカフェインは、この睡眠中枢のレセプター(アデノシンA2A受容体)に作用して覚醒効果を発揮することが明らかにされています。
また力フェインは、脳の代謝を高めて脳活動を刺激することから、頭がすっきりしたように感じることもあります。しかし依存性があり、力フェインを多くとるほど覚醒効果は強くなるのです。
力フェインはさまざまな飲み物に含まれています。その量はドリップコーヒー(インスタントでないもの)1杯で130~150mg、インスタントコーヒー 1杯で65mg、紅茶1杯で40~60mg程度です。ほかには、コーラ1缶(500ml)に30~50mg、健康ドリンク1本にも50mg程度入っています。
ココアやチョコレートにも、力フェインと同様の効果を持つ物質が含まれています。
カフェインは入眠を遅らせ、睡眠時間を減らし、中途覚醒を増やす作用がありますので、コーヒーなどカフェインが入ったものを眠る前に飲むと、図のように睡眠中に浅い眠りが増え、深い眠りが減って、睡眠障害につながってしまいます。カフェインの効果は4時間以上持続しますから、夕方以降は控える方がよいでしょいう。特に高年齢者では、その代謝に時間がかかるので要注意です。
眠気覚ましには何がいい?
では、眠いときにはどうすればいいのかというと、「ガムをかむ」、「顔を洗う」などの対処法があげられますが、根本的には「眠いときには寝るに限る」ということです。
「眠い」というのは、脳が疲れて休息を求めているサインです。それを無視して小手先のテクニックで目を覚まそうとしても、肝心の能率はどんどん落ちていきます。カフェインや外的刺激は無理矢理に目を覚まさせているだけです。15分の仮眠をとると、その後2~3時間の作業効率は、ただ休憩するより高くなります。
さいたま市のある企業では、仕事中に眠気を感じたときに15~20分の仮眠を推奨する「パワーナップ」制度を設けているそうです。
午後3時、職場の片隅で男性社員が机に伏して寝始めました。周囲の社員は気にせずに仕事を続けています。社員は「眠くて限界というときに15分ほど仮眠をすると、効果は絶大で驚くほど仕事の効率はあがります」と。
2012年から制度を入れて、社員の1/3が日常的に利用するとのこと。「パワーナップは働きやすい環境作りのために導入しました。業績向上が目的ではありませんが、社員には仕事効率が上がると好評です。」とか。
私も、年のせいか睡眠が前ほどよくありません。しかし、前ほど夕方に眠いということはなくなりました。
昼休みには15分ほど横になって目をつぶるようにしています。とても頭が軽くなるような気がします。
誰ですか?そんなにきつい仕事はしていないはずだとつぶやくのは?
その通りですけど。じゃんじゃん。
私たち人間は、疲れてくると脳内にたまる睡眠物質(アデノシン)が睡眠中枢に作用し、眠気が引き起こされます。コーヒーに含まれるカフェインは、この睡眠中枢のレセプター(アデノシンA2A受容体)に作用して覚醒効果を発揮することが明らかにされています。
また力フェインは、脳の代謝を高めて脳活動を刺激することから、頭がすっきりしたように感じることもあります。しかし依存性があり、力フェインを多くとるほど覚醒効果は強くなるのです。
力フェインはさまざまな飲み物に含まれています。その量はドリップコーヒー(インスタントでないもの)1杯で130~150mg、インスタントコーヒー 1杯で65mg、紅茶1杯で40~60mg程度です。ほかには、コーラ1缶(500ml)に30~50mg、健康ドリンク1本にも50mg程度入っています。
ココアやチョコレートにも、力フェインと同様の効果を持つ物質が含まれています。
カフェインは入眠を遅らせ、睡眠時間を減らし、中途覚醒を増やす作用がありますので、コーヒーなどカフェインが入ったものを眠る前に飲むと、図のように睡眠中に浅い眠りが増え、深い眠りが減って、睡眠障害につながってしまいます。カフェインの効果は4時間以上持続しますから、夕方以降は控える方がよいでしょいう。特に高年齢者では、その代謝に時間がかかるので要注意です。
眠気覚ましには何がいい?
では、眠いときにはどうすればいいのかというと、「ガムをかむ」、「顔を洗う」などの対処法があげられますが、根本的には「眠いときには寝るに限る」ということです。
「眠い」というのは、脳が疲れて休息を求めているサインです。それを無視して小手先のテクニックで目を覚まそうとしても、肝心の能率はどんどん落ちていきます。カフェインや外的刺激は無理矢理に目を覚まさせているだけです。15分の仮眠をとると、その後2~3時間の作業効率は、ただ休憩するより高くなります。
さいたま市のある企業では、仕事中に眠気を感じたときに15~20分の仮眠を推奨する「パワーナップ」制度を設けているそうです。
午後3時、職場の片隅で男性社員が机に伏して寝始めました。周囲の社員は気にせずに仕事を続けています。社員は「眠くて限界というときに15分ほど仮眠をすると、効果は絶大で驚くほど仕事の効率はあがります」と。
2012年から制度を入れて、社員の1/3が日常的に利用するとのこと。「パワーナップは働きやすい環境作りのために導入しました。業績向上が目的ではありませんが、社員には仕事効率が上がると好評です。」とか。
私も、年のせいか睡眠が前ほどよくありません。しかし、前ほど夕方に眠いということはなくなりました。
昼休みには15分ほど横になって目をつぶるようにしています。とても頭が軽くなるような気がします。
誰ですか?そんなにきつい仕事はしていないはずだとつぶやくのは?
その通りですけど。じゃんじゃん。

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