ブルー・マンディ! ― 2013年05月13日 12:09
今日は、ブルーな気がして、仕事ができません。
パタパタと入ったセミナーも、今週金曜日の札幌(4回シリーズの第2回)が終われば、当面の予定が札幌以外は無くなります。
それで、この間の3回について報告しますが(?だれに?)、4月30日の岩内は60名くらいで、メーデーの集会で学習会をやるのは珍しいと思いますが、皆さん真剣に聞いてくれたと思います。ただ、持ち時間40分でしたので、早口になったし、話す方としてもつらかった。帰りがけに、「チャンスがあったらまた来ます」と付け加えました。どうなるでしょうか。
5月8日の北教組空知南支部は、テーマがつらい物でした。前にも書きましたが、「5月病」というテーマで、調べるほどに教育現場の混乱やメチャクチャ度がわかって、本当に「先生はかわいそう」という感想から入りましたので、適応障害のことを話しながら、「是非自分のこととして、ストレスの管理に心を砕いてください」と祈るような気持ちでした。ただ、会場が集中したのは、校長や教頭とのやりとりについて「こうでしょう?」と投げかけると、「ふむふむ、その通り」というような顔であったのですが、それが不幸なこととの認識は無かったように思います。これは残念な反応でした。せっかくみんなで大事な仕事をしているのだから、仕事上のバトルはあっても、教育者としての共通土台を大事にしてもらいたいと思っていたのですが、どうも、事前・事後の役員の人との話でも、教育委員会からの指令をただ学校に持ち込むだけの校長・教頭が多いようで、マネジメントができない管理者としか思えませんでした。
これでは、正当な教育が成立しません。従って、我が国の未来に確信が持てません。こんなこっていいのか!
昨日は、帯広でした。土曜日から行って、4月からバカ息子が帯広で就職しているので、晩飯を一緒に食いました。焼き肉でしたが、「今日は俺が出す」と言ってくれて、ホントに涙が出そうになりました。
日曜日は10:00からのつもりで、連合事務所の2階に行きましたが、誰も来ません。9:50分になって、少し焦って場所を再確認しましたけど、そのうち担当者が来て、「あれ、10:30からですけど」だって。このやろう!古山!
しかも30部資料を用意せよと言うから、その通りに一生懸命用意したのに全部で10名でした。トホホ。旅費もくれるような話だったけど、なしのつぶてで、スタコラ帰ってきました。車で3時間半。まあ息子と会えたから、いいけど、相当頭には来ました。
まあ、そんなこって、今日は少し昨日の疲れが残っているのかもしれません。
ふ~、じゃんじゃん。
パタパタと入ったセミナーも、今週金曜日の札幌(4回シリーズの第2回)が終われば、当面の予定が札幌以外は無くなります。
それで、この間の3回について報告しますが(?だれに?)、4月30日の岩内は60名くらいで、メーデーの集会で学習会をやるのは珍しいと思いますが、皆さん真剣に聞いてくれたと思います。ただ、持ち時間40分でしたので、早口になったし、話す方としてもつらかった。帰りがけに、「チャンスがあったらまた来ます」と付け加えました。どうなるでしょうか。
5月8日の北教組空知南支部は、テーマがつらい物でした。前にも書きましたが、「5月病」というテーマで、調べるほどに教育現場の混乱やメチャクチャ度がわかって、本当に「先生はかわいそう」という感想から入りましたので、適応障害のことを話しながら、「是非自分のこととして、ストレスの管理に心を砕いてください」と祈るような気持ちでした。ただ、会場が集中したのは、校長や教頭とのやりとりについて「こうでしょう?」と投げかけると、「ふむふむ、その通り」というような顔であったのですが、それが不幸なこととの認識は無かったように思います。これは残念な反応でした。せっかくみんなで大事な仕事をしているのだから、仕事上のバトルはあっても、教育者としての共通土台を大事にしてもらいたいと思っていたのですが、どうも、事前・事後の役員の人との話でも、教育委員会からの指令をただ学校に持ち込むだけの校長・教頭が多いようで、マネジメントができない管理者としか思えませんでした。
これでは、正当な教育が成立しません。従って、我が国の未来に確信が持てません。こんなこっていいのか!
昨日は、帯広でした。土曜日から行って、4月からバカ息子が帯広で就職しているので、晩飯を一緒に食いました。焼き肉でしたが、「今日は俺が出す」と言ってくれて、ホントに涙が出そうになりました。
日曜日は10:00からのつもりで、連合事務所の2階に行きましたが、誰も来ません。9:50分になって、少し焦って場所を再確認しましたけど、そのうち担当者が来て、「あれ、10:30からですけど」だって。このやろう!古山!
しかも30部資料を用意せよと言うから、その通りに一生懸命用意したのに全部で10名でした。トホホ。旅費もくれるような話だったけど、なしのつぶてで、スタコラ帰ってきました。車で3時間半。まあ息子と会えたから、いいけど、相当頭には来ました。
まあ、そんなこって、今日は少し昨日の疲れが残っているのかもしれません。
ふ~、じゃんじゃん。
ついに原水爆禁止運動も分裂! ― 2013年05月17日 16:17
連合(本部)は中央執行委員会で、今年の広島・長崎統一集会(連合・原水禁・核禁会議の3団体)を解消し、連合独自集会とすることを決めた。
一昨年の福島事故以来、統一集会の会場ではヤジが飛び交うひどい状態であったと聞く。
私は、「原発問題は、本部の推進方針に対し、北海道では産別意見の隔たりが大きいと判断し、堀知事選挙で決めた「脱原発・過渡的エネルギー」までの整理となっている。これを無理に進めると、「先祖返り」で連合運動自体とのかい離が起きかねない課題」と心配してきたが、とうとうこの事態が起きてしまった。
これは、原水禁(旧社会党系)からすれば、もともと原発反対であり、福島事故は「それ見たことか」という気持ちだろうが、それが直接「賛成か反対か」の議論に収れんされてしまうと、例の100mSvや50mSVの話が吹っ飛んでしまい、話のしようがなくなってしまう。相手がいなくなってしまうのである。
連合は、一時「原発廃止に方針転換か」と言われたが、結局こうなると、元の「推進」に変化無いと言うことだろう。
今盛んに言われている敦賀原発の活断層問題でもそうだが、政権交代からさらに、再稼働に向けた動きが強力にすすめられ、マスコミも「原発が動かないと俺たちが困る」とまで、中立的?な立場から地元の意見を報道している。
電力料金の値上げ問題もこれに絡み、「安いコストの原発が動かないから値上げせざるを得ない」と、まるで電力会社が被害者であるかのように説明しているが、国民全体には聞こうともしない。一部の公聴会と、1千人あまりのアンケート調査で「国民の意見は半々である」とか。
思い出すと、チェルノブイリの時、ソ連・ロシアは当時混乱の極みにあり、後進国扱いだから「仕方ない」ものの、被害をもろに受けたヨーロッパ諸国では、原発からの撤退につながっていった。
前に、「“脱原発”に揺れる町~ドイツ・世界最大の原発跡地~というNHKの番組再放送を見た人いるかな?原発に依存してきた町が、原発を失った時、どう再生するのかというテーマで、ドイツ北東端の小さな町ルブミンは、かつての「東独」最大の原発城下町であり、ドイツ統一後、突然の原発閉鎖で雇用と収入源を失ったという。」と言うことを書いたけど、そのあと、野田が大飯の再稼働を認めたということなどもあって、当時は結構頭に来たけど、今ほどではあなかったよ。
原発問題は連合運動にとって一番シビアな問題だ。しかも、議論がかみ合わない。なぜなら、現在の制度を前提にコスト論をブツ旧同盟系と、現在の制度は運転後のコスト計算が無い欠陥エネルギー源で、危険リスクもコストに入れてトータルに考える以上、原発反対・廃炉推進となる旧総評系の議論は一生かかっても合意に至らないからだ。
こんな国だから福島の事故が起き、舌の根も乾かないうちに「再稼働」というあきれた動きが出てくるのだ。
今も新聞には毎日、全国各地方の放射線量が出ているけど、福島は他の地方の10倍だろう。もう一度見てみなさい!これが現実です。
今もってチェルノブイリでは、表土のはぎ取りが続けられている。福島だって、ほぼ県内全ての表土をはぎ取り、何十年にもわたって安全に処理しなくてはならないのです。そのコストは原発に関係ないのですか!
責任者出てこい!じゃんじゃん。
一昨年の福島事故以来、統一集会の会場ではヤジが飛び交うひどい状態であったと聞く。
私は、「原発問題は、本部の推進方針に対し、北海道では産別意見の隔たりが大きいと判断し、堀知事選挙で決めた「脱原発・過渡的エネルギー」までの整理となっている。これを無理に進めると、「先祖返り」で連合運動自体とのかい離が起きかねない課題」と心配してきたが、とうとうこの事態が起きてしまった。
これは、原水禁(旧社会党系)からすれば、もともと原発反対であり、福島事故は「それ見たことか」という気持ちだろうが、それが直接「賛成か反対か」の議論に収れんされてしまうと、例の100mSvや50mSVの話が吹っ飛んでしまい、話のしようがなくなってしまう。相手がいなくなってしまうのである。
連合は、一時「原発廃止に方針転換か」と言われたが、結局こうなると、元の「推進」に変化無いと言うことだろう。
今盛んに言われている敦賀原発の活断層問題でもそうだが、政権交代からさらに、再稼働に向けた動きが強力にすすめられ、マスコミも「原発が動かないと俺たちが困る」とまで、中立的?な立場から地元の意見を報道している。
電力料金の値上げ問題もこれに絡み、「安いコストの原発が動かないから値上げせざるを得ない」と、まるで電力会社が被害者であるかのように説明しているが、国民全体には聞こうともしない。一部の公聴会と、1千人あまりのアンケート調査で「国民の意見は半々である」とか。
思い出すと、チェルノブイリの時、ソ連・ロシアは当時混乱の極みにあり、後進国扱いだから「仕方ない」ものの、被害をもろに受けたヨーロッパ諸国では、原発からの撤退につながっていった。
前に、「“脱原発”に揺れる町~ドイツ・世界最大の原発跡地~というNHKの番組再放送を見た人いるかな?原発に依存してきた町が、原発を失った時、どう再生するのかというテーマで、ドイツ北東端の小さな町ルブミンは、かつての「東独」最大の原発城下町であり、ドイツ統一後、突然の原発閉鎖で雇用と収入源を失ったという。」と言うことを書いたけど、そのあと、野田が大飯の再稼働を認めたということなどもあって、当時は結構頭に来たけど、今ほどではあなかったよ。
原発問題は連合運動にとって一番シビアな問題だ。しかも、議論がかみ合わない。なぜなら、現在の制度を前提にコスト論をブツ旧同盟系と、現在の制度は運転後のコスト計算が無い欠陥エネルギー源で、危険リスクもコストに入れてトータルに考える以上、原発反対・廃炉推進となる旧総評系の議論は一生かかっても合意に至らないからだ。
こんな国だから福島の事故が起き、舌の根も乾かないうちに「再稼働」というあきれた動きが出てくるのだ。
今も新聞には毎日、全国各地方の放射線量が出ているけど、福島は他の地方の10倍だろう。もう一度見てみなさい!これが現実です。
今もってチェルノブイリでは、表土のはぎ取りが続けられている。福島だって、ほぼ県内全ての表土をはぎ取り、何十年にもわたって安全に処理しなくてはならないのです。そのコストは原発に関係ないのですか!
責任者出てこい!じゃんじゃん。
四国 松山の漱石「坊ちゃん」とカウンセラー協会 その1 ― 2013年05月30日 11:36
久しぶりに四国に行ってきました。といっても、松山は初めてで、前は高松(金比羅さん参り)でしたが。
別にただ遊びに行ったわけではもちろんありません。日本産業カウンセラー協会第43回全国研究大会に参加しました。
もう西日本は暑いよとさんざん脅かされていきましたが、それほどでもなく、比較的快適に過ごしました。
25日(土)の9:30に千歳をたって、東京乗り継ぎで13:30に松山空港ですから、ほぼ沖縄に行くくらいの時間がかかり、やはり遠いという印象はありました。
研究大会は14:00から全体セッションが始まり、はじめは認知行動療法の第一人者の大野 裕先生が、カウンセラーの一人を被験者として舞台上でカウンセリングを行いました。
認知行動療法は、見た目は非常に簡単そうで、「こんなことで被験者の心理が変わるのだろうか」と思うようなものですが、メンタル不全にはレベルがあって、入院など医療に任せるレベルと、通院・服薬を必要とするレベル、性格の偏りによる社会適応に問題を抱えるレベルの三つに大きく分けられ、どちらかというと、医療に近い方が「手がかからない」のです。
社会適応の困難レベルは、まず本人に病識がない場合が多く、周囲が振り回される結果、社会適応できないで職場で様々な問題を起こすことになり、いじめやハラスメントの対象にされることが多く、2次的に医療レベルになると言うことです。新型(現代型)うつや適応障害の軽いもの、発達障害などが分類としては当てはまります。
ところで認知行動療法は、状況(事実)を洗い出し、その事実に直面したときの気分や考え(自動思考)を明確にすることによって、考え方の偏りやクセを修正しようとするものです。もちろんこれだけではわからないでしょうが、とにかく、頭の中だけで考えないで、紙に書き出して整理することが、気持ちの整理や「ほどほど」な考えに結びつくというものです。
大野先生と被験者役のカウンセラーの「認知療法カウンセリングライブ」はおもしろいものでしたし、私もこれから少し身を入れて、認知療法をマスターしたいと思うようになりました。
ライブのカウンセリングが終わってから、会場とのやりとりを比較的長くやりましたけれど、これは、さすがにプロのカウンセラーからの的確な質問や意見が続き、聞き応えがありました。これらはメモをある程度取ってありますので、そのうち、うちのHPに相当ブラインドしてですが、掲載できればと思っています。
その後、元東レ役員の佐々木常夫氏の「働くということ、生きるということ」という講演で、佐々木氏が発達障害がひどい息子と、うつの連れ合いを抱えて、単身赴任から週末には東京に戻ったときに、職場や近所に家庭に事情を「カミングアウト」することによって、支えられたという経験話で、これはこれで興味あるお話でしたが、第3部では大野先生と佐々木氏が対談するという設定で、カウンセラー協会の幹部が進行役をしましたけど、これが大物二人がそろったことに感激するのみで、進行の戦略がない、お粗末なものであったのは残念でした。
その日は少し疲れたので、会場からタクシーで、ホテルに行きチェックインしました。夕飯はホテルのレストランで、「鯛飯」をビールとともにいただきました。
つづく。じゃんじゃん。
別にただ遊びに行ったわけではもちろんありません。日本産業カウンセラー協会第43回全国研究大会に参加しました。
もう西日本は暑いよとさんざん脅かされていきましたが、それほどでもなく、比較的快適に過ごしました。
25日(土)の9:30に千歳をたって、東京乗り継ぎで13:30に松山空港ですから、ほぼ沖縄に行くくらいの時間がかかり、やはり遠いという印象はありました。
研究大会は14:00から全体セッションが始まり、はじめは認知行動療法の第一人者の大野 裕先生が、カウンセラーの一人を被験者として舞台上でカウンセリングを行いました。
認知行動療法は、見た目は非常に簡単そうで、「こんなことで被験者の心理が変わるのだろうか」と思うようなものですが、メンタル不全にはレベルがあって、入院など医療に任せるレベルと、通院・服薬を必要とするレベル、性格の偏りによる社会適応に問題を抱えるレベルの三つに大きく分けられ、どちらかというと、医療に近い方が「手がかからない」のです。
社会適応の困難レベルは、まず本人に病識がない場合が多く、周囲が振り回される結果、社会適応できないで職場で様々な問題を起こすことになり、いじめやハラスメントの対象にされることが多く、2次的に医療レベルになると言うことです。新型(現代型)うつや適応障害の軽いもの、発達障害などが分類としては当てはまります。
ところで認知行動療法は、状況(事実)を洗い出し、その事実に直面したときの気分や考え(自動思考)を明確にすることによって、考え方の偏りやクセを修正しようとするものです。もちろんこれだけではわからないでしょうが、とにかく、頭の中だけで考えないで、紙に書き出して整理することが、気持ちの整理や「ほどほど」な考えに結びつくというものです。
大野先生と被験者役のカウンセラーの「認知療法カウンセリングライブ」はおもしろいものでしたし、私もこれから少し身を入れて、認知療法をマスターしたいと思うようになりました。
ライブのカウンセリングが終わってから、会場とのやりとりを比較的長くやりましたけれど、これは、さすがにプロのカウンセラーからの的確な質問や意見が続き、聞き応えがありました。これらはメモをある程度取ってありますので、そのうち、うちのHPに相当ブラインドしてですが、掲載できればと思っています。
その後、元東レ役員の佐々木常夫氏の「働くということ、生きるということ」という講演で、佐々木氏が発達障害がひどい息子と、うつの連れ合いを抱えて、単身赴任から週末には東京に戻ったときに、職場や近所に家庭に事情を「カミングアウト」することによって、支えられたという経験話で、これはこれで興味あるお話でしたが、第3部では大野先生と佐々木氏が対談するという設定で、カウンセラー協会の幹部が進行役をしましたけど、これが大物二人がそろったことに感激するのみで、進行の戦略がない、お粗末なものであったのは残念でした。
その日は少し疲れたので、会場からタクシーで、ホテルに行きチェックインしました。夕飯はホテルのレストランで、「鯛飯」をビールとともにいただきました。
つづく。じゃんじゃん。
四国 松山の漱石「坊ちゃん」とカウンセラー協会 その2 ― 2013年05月31日 13:31
昨日の続きです。実は今暇なモンですから、書く暇もたくさんあります。選挙の方からはお呼びがかかりません。とても助かりますけど。
それで、松山の続きです。
26日(日)は9:00から分科会でした。選択したのは、「学校問題研究会」です。なぜかはこのブログを読んでいただいているごく少数の方にはおわかりかと思いますが、今の教育現場の混乱に産業カウンセラーがどのように立ち向かうのかという興味本位です。
分科会は、驚いたことに、文科省の課長から始まりました。「教職員のメンタルヘルス対策について 最終まとめ」というのが、今年3月に出されましたが、これが実に良くまとまっており、先日の岩見沢でも使いましたけど、その内容の解説でしたし、自分の講演が終わっても、次の日教組の中執の提起を含め、分科会の最後までこの課長が聞いていたのはちょっと感心しました。まあ産業カウンセラーの大会だから居やすいのだろうとは思ったけれど。
その日教組の提起は、さきの最終まとめと関連しながら、学校における「管理と評価が全ての根源である」ということで、あらあら・・と感じましたけど、この人は1年前まで岩手の小学校にいた人らしく、生々しい事実に基づく提起でしたから、結構聞くことができました。その中で、「労働時間の把握が勤務評価につながっている」という一説があって、???と思いましたが、要するに、思いついたのは、長く学校にいるやつが一生懸命仕事をしているということになっているのかと、ほとほとあきれかえりました。長時間労働を改善する気は全くないのだろう、というか、教員の困窮を顧みる気もないのだろうなということがよくわかりました。
午後からは、岡山の高校で、出前セミナーを続けている報告でした。4人のカウンセラーがチームになって、20校でセミナーを開催し、その後もフォローしているということで、「事業がうまくいっている」という観点の報告でしたが、これは北海道でもできるのかなと、参考になりました。ちょうど北海道支部の支部長が隣に座っていたので、「どうよ?」と問いかけると、非常に興味がある様子でしたので、「道教委」に話を持って行くのではなくて、教職員共済の方が話が早いだろうと言っておきました。
その後は、各地からの報告やら意見やらでしたが、3.11の被災県からは、児童生徒のカウンセリングまでが手一杯で、教員まで目が届いていないとか、全員カウンセリングをしないと、不調者だけのカウンセリングでは、不調を抱えていることが評価につながり、つまり、ばれてしまうから、ぜひ全員でカウンセリングすべきだとか、退職教員が、これからは教員のメンタル問題が大きな課題となると考えて、20年前からカウンセラーの資格を取って、各地でセミナーを開き、また管理規定の見直しを手がけている、学校は閉鎖空間で、地域と連携が無く、教員もギリギリまで我慢しがち、今の学校は教育ではなく子供の管理しかしていないのでは、などなど、いろいろな意見が出ました。
こう見ると、結構、教員や教員OBのカウンセラーがいるモンだと認識できました。北海道でも聞くところでは4人はいると言うことなので、ぜひ連携を取ってみたいモンだと思っています。
ただ、発言を聞いていてびっくりしたのは、学校の保健室にいる養護教員にメンタルの知識が十分でないとか、職員室にかかってくる電話へのマナー対応が良くできない教員が多いとかも出て、ビジネスマナーの講習会も必要だというのもあり、フムフムとは聞いたけど、よく考えると、全員教育大学かどこかの大学を出ているのだから、そんなこと・・・という気がしました。
とにかく、学校といえども事業所なのだから、外部的にも、内部的にも産業保健の視点で人材を確保することが必要と言うことはよくわかりました。
ということで、カウンセラー協会の研究大会は最近になくおもしろい感想を持てるものでしたが、残念ながら、今後は2年に一度の開催になるとか。準備・段取りが大変なのはよくわかりますが、全国5万人のカウンセラーにとって、そのうち千人くらいの研究集会とは言え、隔年になるのは非常に残念です。
とにかくおもしろかった松山でした。じゃんじゃん。
それで、松山の続きです。
26日(日)は9:00から分科会でした。選択したのは、「学校問題研究会」です。なぜかはこのブログを読んでいただいているごく少数の方にはおわかりかと思いますが、今の教育現場の混乱に産業カウンセラーがどのように立ち向かうのかという興味本位です。
分科会は、驚いたことに、文科省の課長から始まりました。「教職員のメンタルヘルス対策について 最終まとめ」というのが、今年3月に出されましたが、これが実に良くまとまっており、先日の岩見沢でも使いましたけど、その内容の解説でしたし、自分の講演が終わっても、次の日教組の中執の提起を含め、分科会の最後までこの課長が聞いていたのはちょっと感心しました。まあ産業カウンセラーの大会だから居やすいのだろうとは思ったけれど。
その日教組の提起は、さきの最終まとめと関連しながら、学校における「管理と評価が全ての根源である」ということで、あらあら・・と感じましたけど、この人は1年前まで岩手の小学校にいた人らしく、生々しい事実に基づく提起でしたから、結構聞くことができました。その中で、「労働時間の把握が勤務評価につながっている」という一説があって、???と思いましたが、要するに、思いついたのは、長く学校にいるやつが一生懸命仕事をしているということになっているのかと、ほとほとあきれかえりました。長時間労働を改善する気は全くないのだろう、というか、教員の困窮を顧みる気もないのだろうなということがよくわかりました。
午後からは、岡山の高校で、出前セミナーを続けている報告でした。4人のカウンセラーがチームになって、20校でセミナーを開催し、その後もフォローしているということで、「事業がうまくいっている」という観点の報告でしたが、これは北海道でもできるのかなと、参考になりました。ちょうど北海道支部の支部長が隣に座っていたので、「どうよ?」と問いかけると、非常に興味がある様子でしたので、「道教委」に話を持って行くのではなくて、教職員共済の方が話が早いだろうと言っておきました。
その後は、各地からの報告やら意見やらでしたが、3.11の被災県からは、児童生徒のカウンセリングまでが手一杯で、教員まで目が届いていないとか、全員カウンセリングをしないと、不調者だけのカウンセリングでは、不調を抱えていることが評価につながり、つまり、ばれてしまうから、ぜひ全員でカウンセリングすべきだとか、退職教員が、これからは教員のメンタル問題が大きな課題となると考えて、20年前からカウンセラーの資格を取って、各地でセミナーを開き、また管理規定の見直しを手がけている、学校は閉鎖空間で、地域と連携が無く、教員もギリギリまで我慢しがち、今の学校は教育ではなく子供の管理しかしていないのでは、などなど、いろいろな意見が出ました。
こう見ると、結構、教員や教員OBのカウンセラーがいるモンだと認識できました。北海道でも聞くところでは4人はいると言うことなので、ぜひ連携を取ってみたいモンだと思っています。
ただ、発言を聞いていてびっくりしたのは、学校の保健室にいる養護教員にメンタルの知識が十分でないとか、職員室にかかってくる電話へのマナー対応が良くできない教員が多いとかも出て、ビジネスマナーの講習会も必要だというのもあり、フムフムとは聞いたけど、よく考えると、全員教育大学かどこかの大学を出ているのだから、そんなこと・・・という気がしました。
とにかく、学校といえども事業所なのだから、外部的にも、内部的にも産業保健の視点で人材を確保することが必要と言うことはよくわかりました。
ということで、カウンセラー協会の研究大会は最近になくおもしろい感想を持てるものでしたが、残念ながら、今後は2年に一度の開催になるとか。準備・段取りが大変なのはよくわかりますが、全国5万人のカウンセラーにとって、そのうち千人くらいの研究集会とは言え、隔年になるのは非常に残念です。
とにかくおもしろかった松山でした。じゃんじゃん。

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