オフィスの「フリーアドレス」?2014年11月14日 13:37

 なんのことか分かりますか?
 労働新聞の記事からですが、オフィスで席を決めないんだそうです。つまりどこに座っても良いと言うこと。

 日本オフィス家具協会というのがあって、昨年調査したところ、1千人以上の企業では4割が検討中だそうで、導入したところも17%あるとか。

 目的はデスク数の削減にあるそうですが、あなたの職場ではどうですか?
 デスクにはものを置けないことがルールなので、ペーパーレス化も進み、部や課の枠を越えて調整するため、コミュニケーションも増える、組織の壁を越えて新企画が生まれるというような効果もあるそうです。

 一方、管理職からは「誰がどこで何をしているのか把握できない」という不満も出ているとか。そりゃあそうですね。

 それどころか、この最先端では、「フリーシート制」というのもあって、これは本社や支社のどこで働いても良いのだそうです。これは在宅勤務より自由度が高く、いわば転勤を自分で決めることになるようで、会社としては、どこで働こうと、結果を出せばいいと言うことなのだろうけど、案外、広域の営業マンの時間と手間の短縮や産休・介護休後の就労場所選定などでは便利かもしれない。通勤時間も短縮されるだろうし。ワークライフバランスもとれる結果になっているらしい。東京近辺の通勤2時間は地獄だから。

 実は私も、2016年11月で再雇用が終了した後は、フリーオフィスになるかもしれませんね。
 まあ、安全衛生問題は、案外、ライフワークになりそうだし、65歳になったら、自宅にいていろいろ発信しようかと考えていますが、つれ合いからは「毎日家にいたら許さないからね」ときつく言われているので、近くの「ちえりあ」にでも行ってすごそうかなと思っています。wi-fiも使えるようだし。
 これも「フリーオフィス」かね。
 じゃんじゃん。

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