なんということ!予算が足りない!2011年06月07日 16:34

 総会も終わって、会費の請求書も出して、いよいよ「さあやるぞ!」と思って、今年の実行予算を立ててみたら、なんと、このままでは今年も赤字となることがわかりました。
 やばいです。ほんとに、やばい。
 原因ははっきりしてまして、昨年度の社団でやりすぎたのです。
 と言うことで、明後日の常務会でどれかを削ることにします。まあ今年から道の補助金が事業単位になったので、事業繰り延べもできるから、そう不満もないでしょう。
 どなたか、大口の寄付か、事業を出してもらえないでしょうかね。・・・

 ところで、こないだの不信任案騒動はおもしろかったですね。鳩山の「宇宙人」は変わっていないようです。彼の頭の中では全ての理屈が通ってますので、なにも騒ぐことはないと思っているのでしょうがね。
 前の日あれだけはっきりと「賛成する」と言ってたのですから、いったいどうなることやら、へたすりゃあ総選挙と思っていたら、次の日のテレビを見てて、「へ!」でしたね。両院議員総会でも「断固反対せねばならん」ですからね。
 それで、あのまま小沢と鳩山が賛成に回っていたらどうなったかですよね。たぶん、これはあくまでも憶測ですけど、反対多数で否決でしょうね。だから鳩山は小沢と相談してあのような博打に出たんでしょう。
 そうであれば、菅も早まったとしか言えないですね。終わりの見えた総理大臣や議員はもう死に体ですから。

 一番いい例が、今の義援金配分でしょう。2千億を超えて集まっているのに、国民一人2千円近くですよ、まだろくに配分できない理由は、福島の状況が動いていることにあると思いますが、やっと中央の配分委員会が動き始めて、これから県の配分委員会ですから、まだどのくらいかかることやらでしょう。これは中央役人のサボタージュです。彼らは民主党政権が長続きしないと確信しているのですね。
 しかし彼らの頭の悪いところは、そんなにして政府が当てにならんとなったら、自分たちの寄って立つ基盤が揺らぐことになることに気がつかないというか、どんどん狭くなることに考えが至らないのか、どうでもいいのか、自分のことだけ何とかなりゃそれでいいのか、とにかく、誰もあてにしなくなって、税収も落ちるし、各種保険料を未納しても罪悪感はなくなると言うことですよ。これは最後には国民の不幸ということになります。

 なんとかしなけりゃあ、いかんですね。
 今日は軽く、じゃんじゃん。もう帰る時間です。
 も一回、じゃんじゃん。