老衰とデルタ株2021年07月08日 13:18

 まず老衰について。もちろん自分のこと。
 毎日の行動のテンポが下がっていく。そしゃくする速度、階段を上がる速度、足を前に出す速度など、なんでもゆっくりでなければ「ならない」。
 なぜなら、脳の動きがその速度以上の活動についていけないからだ。老化する=老衰というものはそんなことだと最近感じてきた。もうすぐお迎えが来るのだろうか。

 それにしてもコロナのやろう。相当しつこい。今年は運転免許の書き換えだから高齢者講習を受けろと通知が来た。また、マイナンバーカードができたから取りに来いとも通知された。親父の障がい者交通補助の申請と受理にもいかなければならない。
 どれもこれも、ワクチンが終了してからで間に合うから8月以降にしようと思う。

 ところで、話題の「デルタ株」について。
  新型コロナウイルスの新たな変異株が出現し、これが悪名高いデルタ株よりも危険なのかどうか、科学者らが解明に努めている。デルタ株はインドで数十万人の死者を出し、世界中で急速に感染拡大の主流になりつつある。

 この新たな変異株は、俗に「デルタプラス」と呼ばれる(ただし正式な呼称ではない)。新型コロナの感染拡大の「第2波」による大打撃を受けたインド西部のマハラシュトラ州は、デルタプラス株に対する懸念の高まりから、再度ロックダウン(都市封鎖)に踏み切った。

 デルタプラス株と、インドと英国で主流を占めているデルタ株の違いはごくわずかだ。デルタ株は従来株より感染しやすく、入院が必要になるリスクを増加させると考えられている。既存のワクチンはデルタ株に対しても有効だが、1回接種では効果はかなり限られる。

 世界保健機関(WHO)は、念のため、ワクチン接種を終えた人も引き続きマスクを着用するよう推奨している。

 ということ。
 1回目のワクチンを済ますと、50%くらいは効果があるみたいだから、半分安心しておこうと思う。
 以上、じゃんじゃん。

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