老衰ということ2021年05月28日 10:21

 2か月半ぶりに2階のPCに向かう。
 家には2台のPCがあって、1台は普段いる引きこもりの間。2台目は2階にある布団部屋だ。
 メールのチェックは1階のタブレットPCでできるから、時差はほとんどないが、今は兄弟からしかメールは来ない。

 ところで、老衰の話。人のことではなく、自分のこと。
 人間の3欲は食欲、性欲、睡眠欲のうち、性欲は10年も前に無くなった。睡眠欲は導入剤を飲んでいるが、最近は6時間以上ガッツリ寝ている。おそらく火事になったら焼け死ぬことになる。たまに眠れないことや夜中に尿意で起きる頃もあるが、以前のように飲酒が深くないからまったくたまに不眠が起きるけれど、次の日にはよく寝てしまうから、まったく問題ない。
 最後の食欲は、これこそなくなったらお陀仏だろうが、特に空腹を覚えることはほぼなくなったと言えるだろう。以前なら「いや~腹減ったな」という時間帯があったが、今は特にない。それより比較的に胸やけみたいなことが多くなったと思う。
 朝食は7時、昼食は12時、夕食は17時がまったく毎日の時間だ。
 これに全くくるいがない。いい生活だ。

 またまたところで、コロナワクチンの話。
 親父がまだ95歳で存命だから、26日に頑張って6月1日の予約を取った。2回目は22日。パークホテルだ。
 かかりつけの医者は全くワクチンをやる気がなくて、まあそれ以外もあまりやる気があるとは思えないが、それ以外のクリニックは2~3当たってみたが、6月半ばの予約開始で接種は7月とのこと。仕方なく大規模の予約を取ることになった。
 まったく札幌市のやる気のなさにはあきれてしまう。感染防止も何もしないからあきれたのだが、ワクチンも年寄りとクリニックに丸投げだから、何のために地方税を払っているのかわからなくなりはせんかい?
 共産党が各区での接種会場設置を市に申し入れたとか新聞に出ていたが、市の返答は「医者がいないからできない」ということらしい。
 フザケルナだ。何も努力しないで公務員の地位にしがみつくだけが許されると思ったら大間違いだ。「札幌市」はいらない。市長も役立たず。職員も無能。札幌市民の不幸の始まりはここにあったのだ。
 まあ、しかし、行政府と住民のレベルは比例するというから、市民レベルが低ければ、行政の長や公務員のレベルも比例して低いことは以前からわかっていたこと。板垣市政のころから、見りゃわかるもの。
 今度の地方選は共産党に投票しようかとも思う。今までは民主党だったけど。
 札幌の市政で面白かったのは上田さんの時だけだな。理想に走りすぎの面があったが、住民と市政が近くなったと感じた。ただ、町内会を市役所OBなどが牛耳っているのを正さないといつまでも変わらないだろうな。
 間もなくこっちにもワクチンは回ってくるだろう。69歳だから早めに来るだろうけど、それまでにコロナが来ないように祈ろうね。

 またね。じゃんじゃん。