またまた ご無沙汰 8月の一発目2011年08月09日 14:55

 最近は、どうも暑いせいで、書く気にならないことが多くて、ご無沙汰してます。
 実は忙しいせいもあります。当センターは一年のうちで後期に行事が多いので、その仕込みなんかがあって、とか言い訳して、まあ、どうせろくに読んでいる人はいないから、いいんですけど。
 
 連合北海道の役員体制がほぼ見えてきたみたいですね。会長は高柳氏から会長代行の工藤氏にかわるのは既にご存じでしょうけど、その他、「ヘソ」も自治労で落ち着いたようです。D氏らしいですけど、いい人事でしょうね。
 トップが情報労連、会長代行が教組、ヘソが自治労と、いままでの民間路線からがらっと変わるのは、いいことです。
 いままでヘソを通じて影で操ってきたF氏は退職者ねらいでしたけど、それも失敗に終わったようで、ここも自治労が担うようです。
 一つ分からないのは、執行委員のWが副ヘソらしいんですが、早いんでないかい?まだ3年だよ。いままで何かやった実績はどうなってるんだい?無いんでないかい?
 連合北海道の副ヘソは実質的に北海道の労働運動を牽引します。特に組織担当の副ヘソは、表面だけでなくて、搦め手でも動く必要がありますし、こまごまと調整(あっちいってウソこいて、こっちいって無理矢理納得させること)の場面がいっぱいあります。出来るのかな?

 どっちにしろ、F氏とMヘソの時代は終わったのですから、いままで失った北海道の労働運動の10年を、どう取り戻すか、少し大変でしょうけど、新しい体制に期待したいと思います。私も出来ることがあれば、求められれば、やるつもりでっす。

 話は変わりますが、最近全国的な安全センターのネットに参加して、メンタルやアスベストの情報がひっきりなしに入ってくるのです。東京を中心とした大阪(関西)も含めたネットですが、いま一番話題になっているのは、原発労働者の被ばく問題です。
 例の100㍉シーベルトから250㍉シーベルトに政府が変更したことです。その関係の説明文書も見ましたけど、とにかく政府は原発をまだやる気で、一番の理由は100㍉シーベルトのままだと原発で働ける技術者がいなくなるからだそうです。全国で4千人くらいの技術者がいて、いま既に1,600人が限度線量なので、残りを使うと他の事故のない原発で働く技術者がいなくなると、こうきたもんです。
 それで別立てで、250㍉シーベルトにして、とにかく生涯線量を1シーベルト(=1,000㍉シーベルト)にすればいいと言う考えです。
 ちょっと待てよ?通常(事故無し)原発でも、そんなにひどい線量をあびてるんかい?と思っちゃいました。
 このままでは、相当多くの労働者がその規制すら守れなくて、福島以外の原発でも働かされることになりかねないのです。
 とにかく民主党政権は、誰がなってもいいから、脱原発を国の方針にして、進んでほしいもんです。
 これが出来ないんなら、民主党はいらない!
 福島から桃が届きました。私や連れあいはもういいのですが、孫には食べさせられません。高級和牛にはとんと縁がないですが、これもいやですね。すき焼きはOGビーフでいきます。

 最近、読んでいるらしい人から、小難しいことばかり書いているとクレームがありましたが、こんなことしか書けないんですよ。全面ばく露することは出来ません。なんちゃって、じゃんじゃん。