浜頓別のメンタル事情 ― 2011年11月09日 12:15

そういえば、10月28日に浜頓別まで行ってきた。連合宗谷地協主催のメンタル学習会。40人くらい参加した。天北各地からもきていたらしい。
自分にとっては、久しぶりのアローン・ロングドライブで片道320キロメートルだったので、往復640キロ。くたくたになった。
札幌を11時に出て、士別剣淵までは高速と専用道路で順調にいったが、昼飯をどうするべぇと考えたら、結局士別の「てしお」でそば食った。地方を走ると、昔と違ってドライブインがどんどんなくなっているので、困ることがある。
その後、名寄のバイパスを通って、音威子府が3時、天北線に入って浜頓別まで約1時間だった。途中はピンネシリが夕日できれいだったし、とにかく空気がよくて、満足だった。連合北海道の車はクルーズ何とかが付いていたので、高速110㎞と80㎞、普通道路は70~80㎞に設定して、結構きょろきょろできた。楽だなぁ。
ウイングという浜頓別町内の温泉に着いたら「予約に名前がありません」と言われて少し焦ったが、結局役場の人間の名前で予約されていたので、問題なかった。
学習会は18:30からで、いわゆる公民館。とても古い公民館だった。地域によっては、だれが集まるんかい?と思うほど立派なものもあるけど、浜頓は古かった。でも町並みは、25年前に幌延に常駐した頃にたまにウロチョロしていたときと打って変わって、立派なんですよ、これが。コンビニもあったし、役場も立派だった。どこでも同じだ。役場の隣の公園には熊も出たとか。どこでも同じだ。
学習会が始まって、一通りしゃべった後、質問に答えて、「ところで職場でメンタルで休んでいる人いる?」と聞いたら、だれも手を挙げなかった。ん~ん、ホンとか?
終わってから、何かうまいモンが食えるかと密かに期待していたけど、8時半頃寿司屋に行ったら、もうほとんど終わりという雰囲気で、特にうまいモンはなかった。「とも子の卵」というのがあって、地元人もよく知らなかったので、頼んでみたら、ゆで卵をバラ肉で巻いて焼いたものだった。それが4人前で12個くらい出てきたので、ちょっと往生した。浜頓なら、季節によってはホタテとか、毛ガニがあるはずだけれど、地元人には当たり前で食い飽きたのか、話題にならなかった。
11時くらいに宿に帰ってきたが、ちょっと町外れ位なのに暗くて「これじゃぁ熊も出るわなぁ」と思った。
朝、温泉に行って、朝飯を食ったが、これがまた結構しょぼかった。鮭はパサパサだった。けど、目の前のクッチャロ湖には白鳥がたくさんきていて、目と気持ちの保養にはなった。
朝飯食って少ししてから、トコトコ同じ道で帰ってきた。幌延によろうかなとも思ったけど、土曜日だし、誰もいないと思って、やめた。
浜頓は「非日常」であり、帰りに札幌が近くなって100年記念塔が見え始めたら「日常」が始まる。空気も悪くなって臭い。「日常」はつらいモンだ。じゃんじゃん。
自分にとっては、久しぶりのアローン・ロングドライブで片道320キロメートルだったので、往復640キロ。くたくたになった。
札幌を11時に出て、士別剣淵までは高速と専用道路で順調にいったが、昼飯をどうするべぇと考えたら、結局士別の「てしお」でそば食った。地方を走ると、昔と違ってドライブインがどんどんなくなっているので、困ることがある。
その後、名寄のバイパスを通って、音威子府が3時、天北線に入って浜頓別まで約1時間だった。途中はピンネシリが夕日できれいだったし、とにかく空気がよくて、満足だった。連合北海道の車はクルーズ何とかが付いていたので、高速110㎞と80㎞、普通道路は70~80㎞に設定して、結構きょろきょろできた。楽だなぁ。
ウイングという浜頓別町内の温泉に着いたら「予約に名前がありません」と言われて少し焦ったが、結局役場の人間の名前で予約されていたので、問題なかった。
学習会は18:30からで、いわゆる公民館。とても古い公民館だった。地域によっては、だれが集まるんかい?と思うほど立派なものもあるけど、浜頓は古かった。でも町並みは、25年前に幌延に常駐した頃にたまにウロチョロしていたときと打って変わって、立派なんですよ、これが。コンビニもあったし、役場も立派だった。どこでも同じだ。役場の隣の公園には熊も出たとか。どこでも同じだ。
学習会が始まって、一通りしゃべった後、質問に答えて、「ところで職場でメンタルで休んでいる人いる?」と聞いたら、だれも手を挙げなかった。ん~ん、ホンとか?
終わってから、何かうまいモンが食えるかと密かに期待していたけど、8時半頃寿司屋に行ったら、もうほとんど終わりという雰囲気で、特にうまいモンはなかった。「とも子の卵」というのがあって、地元人もよく知らなかったので、頼んでみたら、ゆで卵をバラ肉で巻いて焼いたものだった。それが4人前で12個くらい出てきたので、ちょっと往生した。浜頓なら、季節によってはホタテとか、毛ガニがあるはずだけれど、地元人には当たり前で食い飽きたのか、話題にならなかった。
11時くらいに宿に帰ってきたが、ちょっと町外れ位なのに暗くて「これじゃぁ熊も出るわなぁ」と思った。
朝、温泉に行って、朝飯を食ったが、これがまた結構しょぼかった。鮭はパサパサだった。けど、目の前のクッチャロ湖には白鳥がたくさんきていて、目と気持ちの保養にはなった。
朝飯食って少ししてから、トコトコ同じ道で帰ってきた。幌延によろうかなとも思ったけど、土曜日だし、誰もいないと思って、やめた。
浜頓は「非日常」であり、帰りに札幌が近くなって100年記念塔が見え始めたら「日常」が始まる。空気も悪くなって臭い。「日常」はつらいモンだ。じゃんじゃん。
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