zoumatsu blog

　ほくろうビルを離れて８ヶ月がたちました。本当に早いものです。
　ちなみに、喫煙をやめてからは１年と２ヶ月です。

　さて、この間に何があったのでしょうか。
　特に何もありません。老親の面倒を見ながら連れ合いのアッシーをしています。
　おかげさまで老親は元気です。母親は近時記憶の障害が激しく「アルツハイマー」と診断されていますが、今もって親父と二人で暮らし、毎朝一生懸命に朝飯を準備しています。本当に女性というものはすごいものです。
　ご飯を炊いて、味噌汁を作る。おかずは好きなものを少しずつ。これで立派に生きていけるのですね。
　ただ、ときどき親父の昔の悪行を思い出して、ちくちく嫌みを言うのが「症状」としてありましたが、それも安定剤を処方してもらい、服薬を管理していると、とても明るくなりました。
　実は甲状腺の機能低下がありますが、これも記憶障害を起こすのだそうで、いま薬を増強し始めました。どういう結果になるか、よく見守っていきたいと思っています。
　老親介護は２年前に「要支援」の認定を受けて掃除のヘルパーを御願いしていましたが、昨年の６月からは週一度の入浴デイサービスを付加してもらいました。
　親父はこのデイサービスを喜んでいるのですが、お袋はいままで社会と接触したことがあまりないこともあって、大変疲れるのだそうで、一時休んだりしましたが、いまは寒いのに一緒に行っています。
　午後１時くらいに迎えが来て、入浴と軽い体操、そのほか麻雀をやってくるようです。
　いままでも入浴は週２回程度であったのですが、とにかく風呂場での事故を恐れていましたけど、いまは週２の半分はデイサービスに行きますから、心配は半分になりました。

　当面は、後の心配事は食事と言うことになります。
　その解決は生協の「配食サービス」の利用で半分くらいまかなっています。月・水・金の週３におかずの配食を頼んでいます。一食６００円ほどですが、いろいろなものを食べられて、連れ合いとは「うちらもそのうちこの配食にしようかね」と話しています。本当にいろいろメニューが多彩でうらやましいくらいです。

　お袋は、いまは介護保険が「要介護１」の認定となっていますし、いま親父も、、もともとペースメーカーが入ってるのですが、「要支援」から「要介護」にしてもらうように要請しています。

　釧路には妹二人と弟がいまして、老親の面倒を見るために月１くらいの頻度で札幌に来ます。これは「そうしてくれ」と言ったわけではなくて、自分たちで決めてそうしてくれているようですが、日常的に接触している方としては、とても助かります。やはり親といえど本当に顔も見たくないときはありますって。

　今年の予定としては、６月に釧路に行こうかと考えています。１０日が親父の誕生日ですので、来年はあるかどうかわかりませんから毎年盛大に祝っておいた方がいいでしょう。
　そのほか、何もなければ、秋に石川か関東に行こうかと思っています。旅行ができればこれに過ぎたことはないでしょう。

　老親介護のほかは、月一の労災保険参与会が６月まではありますし、不定期ですが、札幌地裁の労働審判も入りますから、重なったりすると結構忙しい目に遭うこともあります。
今月も２０日に参与会が有り、２２日に労働審判ですから、そのへんは忙しいことになりそうです。

　と言うことで近況報告しますが、いまはおそらく誰も読んでいないでしょうから、自分の気持ちの整理程度にしておきましょうね。

　またまた、じゃんじゃん。