産業衛生学会に行ってきました ― 2014年06月04日 13:00
岡山で開催された第87回産業衛生学会に行ってきました。産業衛生学会は、産業医や産業保健師・看護師などの医療専門家や、職場の衛生管理者、企業の安全衛生担当者などが参加して、化学物質や公衆衛生など労働衛生問題について様々な視点からスキルアップを目指すもので、十をこえる各種のシンポジウムや研究会が開催されます。
「これからの職場改善」のシンポジウムでは、POSITIVEプログラムでおなじみの労働科学研究所の吉川徹副所長が、「人間工学チェックポイント第二版」を題材に、職場視察に使う「アクションチェックリスト(以下ACL)」について、「人間工学の六領域で作成されており、しかも身近な改善事例をもとに実施可能な低コスト改善を目指している。誰でも、どこでも巡思に役立つもの」と紹介しました。「要は、職場で取り組んできて、自慢したいこと」の集大成であるのがACL。福岡徳州会病院の坂田知子検査部長は、「職場のトップが改善の必要性を認め号令を掛ければ必ずできる」と。また、日立製作所水戸健康管理センターの中谷敦センター長は「高コスト改善と低コスト改善の両方を考案し、みんなで決めるときには当然低コスト改善を優先することになり、則実行することになる」。ILOの川上剛上級専門家は「世界中で様々な業種の「改善プログラム」が開発されており、しかもその研修にはほとんどお金がかからないので、普及が進んでいる」などの報告がありました。
会場とのやりとりでは、「継続するためにはどうしたらよいか」、「グループワークはどのように進めたらよいか」、「トップの関わり方は」などの質問が出され、パネリストから「ほめることが大切で、賞を設定してみては」、「核になる人材がしっかりしていたら、GWもしっかり進められる」、「トップは“やる”という方向性を示せばあとは担当者が細部を実行するのみ」などの応答がありました。座長からまとめとして、「職場の改善はみんなが議論してヒントがまとまれば、従来からも、いろいろ実行されてきていること。職場の能力を信じて改善を進めるべきだ。自宅をいろいろ模様替えしたり使いやすくすることと、職場で工夫を重ね、仕事をしやすくすることは同じ」と今後も職場改善の取り組みを広げていくよう促されました。会場は、予想以上に多くの参加者であふれ、とてもおもしろかった分科会でした。
スキルアップで生きやすく 発達の“アンバランス” (発達障害)
「職場における発達障害への対応・支援」では、まず川崎医療福祉大学の寺尾孝士教授が、発達障害者の特性について、「明日は明日の風が吹く」と言っても、頭の中に風がゴーゴー吹いている情景しか浮かばない、「メモをとれ」と注意してもメモを取ったら音が聞こえなくなる、「(忙しいから)手を貸して・・」というと、手は外れないから貸せないという反応になるなど、詳しく解説されました。その結果、他人との意識のすれ違いや、ルールが身につかない、仲間はずれにされやすいことになり、二次的に精神疾患を起こすことが多いとされています。
EAP(就労支援プログラム)を運営している谷原弘之副部長は、会社のルールを教えることからはじめており、本人が自分を変えるという自覚が大事と。例として、上司から「今日の天気はいいね」と言われたときに、空のことか気温のことか湿度のことか迷うことを上げていました。発達障害者への指示やルールの説明はメモにすることと、職場を混乱させる行為がある場合は、「・・・してはいけません」と明確に誓約させることが必要と話していました。
宇都宮大学の梅永雄二教授は、発達障害者が生きづらいのは世間の常識を覚えることなく成長してきたからで、それを教えれば生きやすくなる。人間の生活スキル(ライフ・スキル)はハードスキルとソフトスキルに分けられるが、自閉症スペクトラムに位置づけられる人は対人関係が希薄であるために、ライフスキルが十分でなく、したがって自立力も弱くなって、就職が難しくなっている。ただし、ライフ・スキルは再教育によって修正することが可能だと。
ハードスキルとは仕事そのものの能力で、作業能力でもあり、これはその職場に入ってから身につけるもの。一方、ソフトスキルは、ジョブマッチングや感情の制御など日常のなかで形成されるもの。
例えば、ハードスキルを小売業で考えると、職業能力として商品のパッキングや値段付け、品出しなどとなりますが、「簡単な作業ができなかった」、「仕事が遅くて向かなかった」などがハードスキルの問題点となる。一方、ソフトスキルは「自分のペースでできなかった」、「仕事がつまらなかった」、「期待に応えようとがんばったが疲れた」などや、「障がいなど関係ない努力して治せと言われた」、「普通の人と同じ感覚を身につけろと言われ精神的ダメージを受けた」、「人間関係が複雑でパニックを起こした」などが発達のアンバラを持つ人の職業に対するスキルの現状である。
これを修正するためには、ライフスキルから順次修正することが必要で、「朝決まった時間に起きることができる」、「家に鍵をかけて外出する」などからはじまり、「職場に着いたら挨拶ができる」、「昼休みに適切な休憩を取ることができる」、「タイムレコーダーを押すことができる」などの職場での基本的なことや、「必要のない品物の勧誘を断ることができる」、「給料を適切に分けて使い、貯金ができる」、「爪を切るなど身ぎれいにできる」、「自分の部屋を掃除できる」などなど、社会的に生きるルールを周り(家族や同僚)が教えていくことが必要となる、ということでした。
発達のアンバラを抱える人は、小中学校で12%程度、大人で4~6%程度といわれています。ほぼどの職場でも「ユニークな人」や「変わっている人」がいることになります。そのような人も一緒に快適に仕事を進めていくためには、その特性を理解し、少し面倒でも欠けるところを補完する作業をしていく必要があります。例えば、「五感が鋭すぎる」特性に対しては、派手な色のタックシールを使わないことや、注意欠陥のある場合は、業務上の「伝達」に本人と周囲が工夫を加える(上記写真の様なメモ)ことが必要となります。
いわゆる発達障害については、「脳の発達度合がアンバランスであること」と定義され、大きくわけて三つのグループに分けられます。①LD(学習障害)は一般的な職場にはあまりいないが、識字率の低い時代には普通に暮らせた。②AD/HD(注意欠陥・多動性障害)は10秒もじっとしていられない人のこと。③PDD(広汎性発達障害)のグループとして、自閉症と高機能自閉症はIQ(知能指数)の違いによる。アスペルガー症候群(AS)は目から上では決して笑わない自己中心的な人が特徴であるなど、それぞれ微妙な違いです。特に軽度の発達障害者は「不器用」といわれてきたのですが、集中力が高いため、「職人」として大きな功績を挙げる人もいます。
「これからの職場改善」のシンポジウムでは、POSITIVEプログラムでおなじみの労働科学研究所の吉川徹副所長が、「人間工学チェックポイント第二版」を題材に、職場視察に使う「アクションチェックリスト(以下ACL)」について、「人間工学の六領域で作成されており、しかも身近な改善事例をもとに実施可能な低コスト改善を目指している。誰でも、どこでも巡思に役立つもの」と紹介しました。「要は、職場で取り組んできて、自慢したいこと」の集大成であるのがACL。福岡徳州会病院の坂田知子検査部長は、「職場のトップが改善の必要性を認め号令を掛ければ必ずできる」と。また、日立製作所水戸健康管理センターの中谷敦センター長は「高コスト改善と低コスト改善の両方を考案し、みんなで決めるときには当然低コスト改善を優先することになり、則実行することになる」。ILOの川上剛上級専門家は「世界中で様々な業種の「改善プログラム」が開発されており、しかもその研修にはほとんどお金がかからないので、普及が進んでいる」などの報告がありました。
会場とのやりとりでは、「継続するためにはどうしたらよいか」、「グループワークはどのように進めたらよいか」、「トップの関わり方は」などの質問が出され、パネリストから「ほめることが大切で、賞を設定してみては」、「核になる人材がしっかりしていたら、GWもしっかり進められる」、「トップは“やる”という方向性を示せばあとは担当者が細部を実行するのみ」などの応答がありました。座長からまとめとして、「職場の改善はみんなが議論してヒントがまとまれば、従来からも、いろいろ実行されてきていること。職場の能力を信じて改善を進めるべきだ。自宅をいろいろ模様替えしたり使いやすくすることと、職場で工夫を重ね、仕事をしやすくすることは同じ」と今後も職場改善の取り組みを広げていくよう促されました。会場は、予想以上に多くの参加者であふれ、とてもおもしろかった分科会でした。
スキルアップで生きやすく 発達の“アンバランス” (発達障害)
「職場における発達障害への対応・支援」では、まず川崎医療福祉大学の寺尾孝士教授が、発達障害者の特性について、「明日は明日の風が吹く」と言っても、頭の中に風がゴーゴー吹いている情景しか浮かばない、「メモをとれ」と注意してもメモを取ったら音が聞こえなくなる、「(忙しいから)手を貸して・・」というと、手は外れないから貸せないという反応になるなど、詳しく解説されました。その結果、他人との意識のすれ違いや、ルールが身につかない、仲間はずれにされやすいことになり、二次的に精神疾患を起こすことが多いとされています。
EAP(就労支援プログラム)を運営している谷原弘之副部長は、会社のルールを教えることからはじめており、本人が自分を変えるという自覚が大事と。例として、上司から「今日の天気はいいね」と言われたときに、空のことか気温のことか湿度のことか迷うことを上げていました。発達障害者への指示やルールの説明はメモにすることと、職場を混乱させる行為がある場合は、「・・・してはいけません」と明確に誓約させることが必要と話していました。
宇都宮大学の梅永雄二教授は、発達障害者が生きづらいのは世間の常識を覚えることなく成長してきたからで、それを教えれば生きやすくなる。人間の生活スキル(ライフ・スキル)はハードスキルとソフトスキルに分けられるが、自閉症スペクトラムに位置づけられる人は対人関係が希薄であるために、ライフスキルが十分でなく、したがって自立力も弱くなって、就職が難しくなっている。ただし、ライフ・スキルは再教育によって修正することが可能だと。
ハードスキルとは仕事そのものの能力で、作業能力でもあり、これはその職場に入ってから身につけるもの。一方、ソフトスキルは、ジョブマッチングや感情の制御など日常のなかで形成されるもの。
例えば、ハードスキルを小売業で考えると、職業能力として商品のパッキングや値段付け、品出しなどとなりますが、「簡単な作業ができなかった」、「仕事が遅くて向かなかった」などがハードスキルの問題点となる。一方、ソフトスキルは「自分のペースでできなかった」、「仕事がつまらなかった」、「期待に応えようとがんばったが疲れた」などや、「障がいなど関係ない努力して治せと言われた」、「普通の人と同じ感覚を身につけろと言われ精神的ダメージを受けた」、「人間関係が複雑でパニックを起こした」などが発達のアンバラを持つ人の職業に対するスキルの現状である。
これを修正するためには、ライフスキルから順次修正することが必要で、「朝決まった時間に起きることができる」、「家に鍵をかけて外出する」などからはじまり、「職場に着いたら挨拶ができる」、「昼休みに適切な休憩を取ることができる」、「タイムレコーダーを押すことができる」などの職場での基本的なことや、「必要のない品物の勧誘を断ることができる」、「給料を適切に分けて使い、貯金ができる」、「爪を切るなど身ぎれいにできる」、「自分の部屋を掃除できる」などなど、社会的に生きるルールを周り(家族や同僚)が教えていくことが必要となる、ということでした。
発達のアンバラを抱える人は、小中学校で12%程度、大人で4~6%程度といわれています。ほぼどの職場でも「ユニークな人」や「変わっている人」がいることになります。そのような人も一緒に快適に仕事を進めていくためには、その特性を理解し、少し面倒でも欠けるところを補完する作業をしていく必要があります。例えば、「五感が鋭すぎる」特性に対しては、派手な色のタックシールを使わないことや、注意欠陥のある場合は、業務上の「伝達」に本人と周囲が工夫を加える(上記写真の様なメモ)ことが必要となります。
いわゆる発達障害については、「脳の発達度合がアンバランスであること」と定義され、大きくわけて三つのグループに分けられます。①LD(学習障害)は一般的な職場にはあまりいないが、識字率の低い時代には普通に暮らせた。②AD/HD(注意欠陥・多動性障害)は10秒もじっとしていられない人のこと。③PDD(広汎性発達障害)のグループとして、自閉症と高機能自閉症はIQ(知能指数)の違いによる。アスペルガー症候群(AS)は目から上では決して笑わない自己中心的な人が特徴であるなど、それぞれ微妙な違いです。特に軽度の発達障害者は「不器用」といわれてきたのですが、集中力が高いため、「職人」として大きな功績を挙げる人もいます。
毎日が平穏なら、言うこたぁないさ ― 2014年06月21日 09:21
今ひどく暇です。
今年のセミナーは、7月と9月に1件ずつしか入っていません。
みんなは、私に「今年は遊んでいいよ」って言ってくれているようですね。しめしめ。
ということで、7月は夕張、8月は苫小牧、9月は根室、10月は島根と鳥取で出かける予定を入れています。
別に「やる気」が無くなったわけではないんですが、とにかく「お呼び」がなければ、いつもの行事をこなすだけですから、刺激が少なくて、積極性が損なわれるわけです。
ということで、今のスローガンは「今日が何もなければ、それで良し」です。明日のことは分かるわけもないのですから。
熱中症にご注意ください!
熱中症は例年6-9月に集中しており、気温が30度未満でも湿度の高い時に発生した例があります。職場での熱中症は高齢労働者に集中しておらず、30-50歳代で多く発生しており、また作業初日がもっとも多く、初日から3日間で約2/3を占めているのが特徴です(厚生労働省調査より)。
職場における熱中症予防には、暑くなった初日の取り組みが重要であり、暑さに慣れていない人、50歳代以上の人、皮下脂肪が多めの人、心臓、脳、腎臓、甲状腺に持病のある人、そして発熱や下痢等の症状のある人等、個人差が大きく影響しますので、健康KY(危険予知)の徹底など、作業開始時等の健康管理が必要です。
厚生労働省でまとめた平成25年の「職場での熱中症による死亡災害の発生状況」では、職場での熱中症による死亡者は30人と、平成24年よりも9人多くなっています。業種別にみると、「製造業」(7人←平成24年4人)、「農業」(1人←同0人)、「運送業」(1人←同0人)、「その他の事業」(9人←同2人)で増加し、「建設業」(9人←同11人)、「林業」(1人←同2人)で減少し、「警備業」(2人←同2人)で同数となっています。その他業種のうち派遣業は3人で、そのうち製造業への派遣は2人でした。
また、死亡した30人の状況をみると、WBGT値*(暑さ指数)の測定を行っていなかった(28人)、計画的な熱への順化期間が設定されていなかった(30人)、定期的な水分・塩分の摂取を行っていなかった(14人)、熱中症の発症に影響を与えるおそれのある疾病を有していた(14人)など、基本的な対策が取られていなかったことが分かります。
厚生労働省では、職場での熱中症の予防について、①WBGT値を測定することなどによって、職場の暑熱の状況を把握し、作業環境や作業、健康の管理を行う、②熱への順化期間(熱に慣れ、その環境に適応する期間)を計画的に設定する、③自覚症状の有無にかかわらず、定期的に水分・塩分を摂取する、④熱中症の発症に影響を与えるおそれのある、糖尿病などの疾患がある労働者への健康管理を行う、などの具体的な対策を定めています。
6月に入ってここしばらくは「エゾつゆ」だそうで、気温の低いというか、「寒い」と感ずるほどの気温でしたが、風邪引きませんでしたか?
でも、長期予報では、全国的に今年の夏は、気温が平年並みか平年より高くなることが見込まれ、熱中症による労働災害が多く発生することが懸念されます。北海道はむしろ「冷夏」が3ヶ月予報では出されていますが、「北海道は涼しいから、熱中症とは無縁だ」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
特に気をつけることは、「7・8月の 14 時から 17 時の炎天下や閉め切った屋内」、「睡眠不足、体調不良、前日に飲酒、朝食を食べていない」や、「発熱・下痢による脱水症状などがみられる場合」は要注意です。
予防としては、日常の健康管理について指導するほか、朝礼の際にその状態が顕著にみられる作業者については、作業場所の変更や作業転換などを行うことや、自覚症状の有無に関わらず、水分・塩分を定期的に摂取させることと指導されています。
<熱中症とは>
高温多湿な環境下において、体内の水分と塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称。めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐(おうと)・倦怠(けんたい)感・虚脱感、意識障害・痙攣(けいれん)・手足の運動障害、高体温などの症状が現れます。
<WBGT値とは>
気温に加え、湿度、風速、輻射(放射)熱を考慮した暑熱環境によるストレスの評価を行う暑さの指数。
今年のセミナーは、7月と9月に1件ずつしか入っていません。
みんなは、私に「今年は遊んでいいよ」って言ってくれているようですね。しめしめ。
ということで、7月は夕張、8月は苫小牧、9月は根室、10月は島根と鳥取で出かける予定を入れています。
別に「やる気」が無くなったわけではないんですが、とにかく「お呼び」がなければ、いつもの行事をこなすだけですから、刺激が少なくて、積極性が損なわれるわけです。
ということで、今のスローガンは「今日が何もなければ、それで良し」です。明日のことは分かるわけもないのですから。
熱中症にご注意ください!
熱中症は例年6-9月に集中しており、気温が30度未満でも湿度の高い時に発生した例があります。職場での熱中症は高齢労働者に集中しておらず、30-50歳代で多く発生しており、また作業初日がもっとも多く、初日から3日間で約2/3を占めているのが特徴です(厚生労働省調査より)。
職場における熱中症予防には、暑くなった初日の取り組みが重要であり、暑さに慣れていない人、50歳代以上の人、皮下脂肪が多めの人、心臓、脳、腎臓、甲状腺に持病のある人、そして発熱や下痢等の症状のある人等、個人差が大きく影響しますので、健康KY(危険予知)の徹底など、作業開始時等の健康管理が必要です。
厚生労働省でまとめた平成25年の「職場での熱中症による死亡災害の発生状況」では、職場での熱中症による死亡者は30人と、平成24年よりも9人多くなっています。業種別にみると、「製造業」(7人←平成24年4人)、「農業」(1人←同0人)、「運送業」(1人←同0人)、「その他の事業」(9人←同2人)で増加し、「建設業」(9人←同11人)、「林業」(1人←同2人)で減少し、「警備業」(2人←同2人)で同数となっています。その他業種のうち派遣業は3人で、そのうち製造業への派遣は2人でした。
また、死亡した30人の状況をみると、WBGT値*(暑さ指数)の測定を行っていなかった(28人)、計画的な熱への順化期間が設定されていなかった(30人)、定期的な水分・塩分の摂取を行っていなかった(14人)、熱中症の発症に影響を与えるおそれのある疾病を有していた(14人)など、基本的な対策が取られていなかったことが分かります。
厚生労働省では、職場での熱中症の予防について、①WBGT値を測定することなどによって、職場の暑熱の状況を把握し、作業環境や作業、健康の管理を行う、②熱への順化期間(熱に慣れ、その環境に適応する期間)を計画的に設定する、③自覚症状の有無にかかわらず、定期的に水分・塩分を摂取する、④熱中症の発症に影響を与えるおそれのある、糖尿病などの疾患がある労働者への健康管理を行う、などの具体的な対策を定めています。
6月に入ってここしばらくは「エゾつゆ」だそうで、気温の低いというか、「寒い」と感ずるほどの気温でしたが、風邪引きませんでしたか?
でも、長期予報では、全国的に今年の夏は、気温が平年並みか平年より高くなることが見込まれ、熱中症による労働災害が多く発生することが懸念されます。北海道はむしろ「冷夏」が3ヶ月予報では出されていますが、「北海道は涼しいから、熱中症とは無縁だ」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
特に気をつけることは、「7・8月の 14 時から 17 時の炎天下や閉め切った屋内」、「睡眠不足、体調不良、前日に飲酒、朝食を食べていない」や、「発熱・下痢による脱水症状などがみられる場合」は要注意です。
予防としては、日常の健康管理について指導するほか、朝礼の際にその状態が顕著にみられる作業者については、作業場所の変更や作業転換などを行うことや、自覚症状の有無に関わらず、水分・塩分を定期的に摂取させることと指導されています。
<熱中症とは>
高温多湿な環境下において、体内の水分と塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称。めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐(おうと)・倦怠(けんたい)感・虚脱感、意識障害・痙攣(けいれん)・手足の運動障害、高体温などの症状が現れます。
<WBGT値とは>
気温に加え、湿度、風速、輻射(放射)熱を考慮した暑熱環境によるストレスの評価を行う暑さの指数。
おやじの米寿 ― 2014年06月25日 13:07
父親の米寿の祝いを釧路でやりました。
うちの親父はけっこう波瀾万丈な人生であったようですから、これほど長生きできるとは、本人も思っていなかったようで、おふくろとともに喜んでいました。
6月13日に釧路の「紀伸」という料理屋で祝いをして、兄弟姉妹そろって楽しく過ごしました。
次の日はたっての希望で、川湯硫黄山でゆで卵を食べ、屈斜路湖岸を通って、弟子屈の奥春別と言うところにある弟の山小屋の様子を見に行って来ました。ここは、5年前まで、親父が自分で運転していたときに、しょっちゅう訪れて、二人で気ままに過ごしてたところですから、どうなっているのかが、とても気になるようでした。
案の定、部屋中には虫の死骸だらけで、がっかりしていました。
その後、阿寒横断道路を通って、阿寒湖畔の鶴雅で泊まってきました。うちら夫婦と親の夫婦の2組でしたが、土曜日と言うこともあって、けっこう混でいました。
阿寒湖の遊覧船にも乗りました。もしかすると、小学校の修学旅行以来かもしれません。天気は良かったのですが、風が強くて、少し寒かったのです。なんとか言う島の「まりもセンター」にも行きましたが、内容的にそれほど頻繁に行くところではないようです。
夕食は、ビュッフェ方式で頼みました。部屋食では並べられても食べきれないからです。好きなものをけっこうたくさん食べていました。うちの親は両方とも食はすごい方なんです。
夕食前に風呂に行きましたが、熱い風呂は嫌いだそうで、泡風呂のぬるいやつに入りました。
夜中に非常警報が鳴り出して、消防車が来ていたようですが、しばらく鳴ったり止まったりして、12時前くらいには誤報であるとの放送が入って、落ち着きましたが、特に煙や臭いがないのにあたふたと騒ぐ「大阪弁」がいたり、警報が鳴っているのにお風呂に向かう女性の団体がいたり、様々でした。
翌日は、オンネトーに寄って、あとは足寄から高速で3時くらいに札幌につきました。合計870Kmでしたが、特に疲れは、大きくは感じなく、火曜日に少し「はぁ~」とした程度でした。
ということなら、皆さんは「ふ~ん」と言うことでしょうが、やっぱろすこしはいろいろ考えたいので、「死」というものについて考えてみます。別に親を殺す気はありません。長生きしてもらいたいと思いますが、これほど世の中に「必ず」ということが当てはまらないことはないほど、「死」というものはありふれています。
そこで、輪廻転生やら、昇天やら、天国や地獄などというものが取りざたされるのですが、実は有史以来の誰も見たことがないのですね。
私は仏教徒を自負していますが、お釈迦様も死について、「死してのちは何もなくなる」と言われています。
そのくらいありふれた「死」というものに、人間はどう対応するかと言うことを考えたのが、スイスの精神科医で、エリザベス・キュープラー・ロス(1926~2004)という人です。「死の受容のプロセス」を五段階に分けました。
① 否認 「そんなわけがない」
② 怒り 「なぜ自分が・・・・」
③ 取引 「延命のためにあらゆる手を尽くす」
④ 抑うつ 「様々な思いでこころが押しつぶされる」
⑤ 受容 「ようやく死を受け入れようとする」
ロスは単に五段階分けをしただけではなく、私財を投じて今で言う「ホスピス」を開設しています。
ストレスを考える上でも「肉親や親族の死」は、1960年代にアメリカの社会生理学者ホームズらが行った研究「ライフイベントとストレス」では、親の死が100点(最高点)、近親者の死が63点(第5位)と強烈なストレスと位置づけされています。
私も現在62才。つれ合いはもうすぐ63才。
私はあと20年あるかどうかということになりますが、その間に確実に親の死があることになります。いやもしかすると自分の方が早いかもしれないなどと、うすうす考えてはいますが。
でも今は、自分のやりたいことがずいぶんできたし、もちろん、やりたいことのレベルはとても低かったのですが、まあまあいい職業人生を送ってきたと思いますし、孫も二人できたし、その他、私生活でもいろんなことがあったし、ということで、いつ「お迎え」が来てもいいかなと思ってはいるのですが、本当に「トントン」とされたら、どう対応するのか、どんなふうに最後を迎えられるのか。
そろそろ、遺言書をつくるべきだろうか。「延命措置は拒否する!」と書くつもり。
じゃんじゃん。
うちの親父はけっこう波瀾万丈な人生であったようですから、これほど長生きできるとは、本人も思っていなかったようで、おふくろとともに喜んでいました。
6月13日に釧路の「紀伸」という料理屋で祝いをして、兄弟姉妹そろって楽しく過ごしました。
次の日はたっての希望で、川湯硫黄山でゆで卵を食べ、屈斜路湖岸を通って、弟子屈の奥春別と言うところにある弟の山小屋の様子を見に行って来ました。ここは、5年前まで、親父が自分で運転していたときに、しょっちゅう訪れて、二人で気ままに過ごしてたところですから、どうなっているのかが、とても気になるようでした。
案の定、部屋中には虫の死骸だらけで、がっかりしていました。
その後、阿寒横断道路を通って、阿寒湖畔の鶴雅で泊まってきました。うちら夫婦と親の夫婦の2組でしたが、土曜日と言うこともあって、けっこう混でいました。
阿寒湖の遊覧船にも乗りました。もしかすると、小学校の修学旅行以来かもしれません。天気は良かったのですが、風が強くて、少し寒かったのです。なんとか言う島の「まりもセンター」にも行きましたが、内容的にそれほど頻繁に行くところではないようです。
夕食は、ビュッフェ方式で頼みました。部屋食では並べられても食べきれないからです。好きなものをけっこうたくさん食べていました。うちの親は両方とも食はすごい方なんです。
夕食前に風呂に行きましたが、熱い風呂は嫌いだそうで、泡風呂のぬるいやつに入りました。
夜中に非常警報が鳴り出して、消防車が来ていたようですが、しばらく鳴ったり止まったりして、12時前くらいには誤報であるとの放送が入って、落ち着きましたが、特に煙や臭いがないのにあたふたと騒ぐ「大阪弁」がいたり、警報が鳴っているのにお風呂に向かう女性の団体がいたり、様々でした。
翌日は、オンネトーに寄って、あとは足寄から高速で3時くらいに札幌につきました。合計870Kmでしたが、特に疲れは、大きくは感じなく、火曜日に少し「はぁ~」とした程度でした。
ということなら、皆さんは「ふ~ん」と言うことでしょうが、やっぱろすこしはいろいろ考えたいので、「死」というものについて考えてみます。別に親を殺す気はありません。長生きしてもらいたいと思いますが、これほど世の中に「必ず」ということが当てはまらないことはないほど、「死」というものはありふれています。
そこで、輪廻転生やら、昇天やら、天国や地獄などというものが取りざたされるのですが、実は有史以来の誰も見たことがないのですね。
私は仏教徒を自負していますが、お釈迦様も死について、「死してのちは何もなくなる」と言われています。
そのくらいありふれた「死」というものに、人間はどう対応するかと言うことを考えたのが、スイスの精神科医で、エリザベス・キュープラー・ロス(1926~2004)という人です。「死の受容のプロセス」を五段階に分けました。
① 否認 「そんなわけがない」
② 怒り 「なぜ自分が・・・・」
③ 取引 「延命のためにあらゆる手を尽くす」
④ 抑うつ 「様々な思いでこころが押しつぶされる」
⑤ 受容 「ようやく死を受け入れようとする」
ロスは単に五段階分けをしただけではなく、私財を投じて今で言う「ホスピス」を開設しています。
ストレスを考える上でも「肉親や親族の死」は、1960年代にアメリカの社会生理学者ホームズらが行った研究「ライフイベントとストレス」では、親の死が100点(最高点)、近親者の死が63点(第5位)と強烈なストレスと位置づけされています。
私も現在62才。つれ合いはもうすぐ63才。
私はあと20年あるかどうかということになりますが、その間に確実に親の死があることになります。いやもしかすると自分の方が早いかもしれないなどと、うすうす考えてはいますが。
でも今は、自分のやりたいことがずいぶんできたし、もちろん、やりたいことのレベルはとても低かったのですが、まあまあいい職業人生を送ってきたと思いますし、孫も二人できたし、その他、私生活でもいろんなことがあったし、ということで、いつ「お迎え」が来てもいいかなと思ってはいるのですが、本当に「トントン」とされたら、どう対応するのか、どんなふうに最後を迎えられるのか。
そろそろ、遺言書をつくるべきだろうか。「延命措置は拒否する!」と書くつもり。
じゃんじゃん。
北教組の人事に対する一部マスコミの表現について ― 2014年06月26日 13:05
北教組の委員長にK氏が就任した。
これは北教組の場合、代議員選挙ではなく、労組法5条2項に準じて、全員投票による結果であるのだから、いわゆる民主主義的な方法によるれっきとした選出であることは疑う余地がない。
北教組は「教育公務員特例法」が適用され、その29条2項には、「その意に反して免職となったもの」も含まれるから、構成する要員としての資格も十分?だ。
一方、記事によれば、「小林ちよみ事件に関連しているのだから、“市民感情に反する”」ということが書かれていたが、K氏はこの事件に関して「不起訴」になっている。「不起訴」の中の「起訴猶予」である。
「起訴猶予」とは、刑事訴訟法第248条、事件事務規程(法務省訓令)第75条2項20号によると、以下の通りである。
情状が軽く訴追の必要がない場合(起訴猶予)に検察官が下す処分で、証拠上、被疑事実が明白であっても、被疑者の性格・年齢及び境遇・犯罪の軽重及び情状・犯罪後の状況により訴追を必要としないと判断される場合は、検察官の判断により起訴を猶予して不起訴とすることがある。
この処分に不服がある場合は、検察審査会にこの記者が審査を提起すればよいと思う。また、本事件は「首謀者」の判決が確定しており、事件としては終了しているものである。
にもかかわらず、何故、「市民感情」をマスコミが持ち出して、「糾弾」し続けるのだろうか。
もちろん、この記事を書いた記者が自民党のM議員の関係とは思いたくはないが、世に言う「2チャンネル」なみのしつこさは、それを十分疑わせると感じた。
実は私も「起訴猶予」なのだ。これは「前科」とはならないが、「前歴」とされて、今度起訴されることがあれば、情状証拠となるようであるが、もし履歴書を書くとすれば、「賞罰なし」と書ける。
どだい、新聞記者が「市民感情」などといって、市民を人質に取るような表現をすること自体、いかがなものかと思う。へそ曲がりとしては、「じゃあ、どこのどいつが“けしからん”といっているのか」と聴きたくなる。
記事にはなんとか大学法科大学院のなんとか先生が「事実があることに変わりはない」といっているから、けしからんとなっているが、上記で説明した通り、被疑事実があるから起訴猶予になったのであって、先生もそのことを説明したものを、わざとに曲解していると考えざるを得ない。
マスコミの記者はジャーナリストだそうだが、ジャーナリストであれば、視点の一つには「反体制」があるはずだ。批判者としての活動を真に望む。
それよりも、この記事の隣に「OECDの調査で日本の教職員の勤務時間は先進国の中で一番多かった」というのがある。
これこそ今一番北教組や道教委が取り組むべき課題だ。
ところで、ここに出された労働時間に納得する教員はいるだろうか?まあおそらく文科省が出した数字で比較してるのだろうけど、その意味するところが本当に分かっているのだろうか。この記事を書いた記者は。
2013年に「教職員のメンタルヘルス」というものが文科省から出された。それによると、教職員の月残業時間は40時間前後と言うことになっているが、これも文科省の担当者自身が、「そんなものでないことは承知している(日本産業カウンセラー協会全国研究大会(松山))だそうだ。
手元にも資料があるが、北教組が調査したものと、道教委が別に調査したものはほぼ同じ数値を示している。その数値は、月時間外労働が“平均”70~80時間となっている。
今回の記事でも、53.9時間/週となっている。
この意味が分かるか?
週40時間の労働時間を引いたら、週に13.9時間の時間外労働をしていることになり、4週で55.6時間、30日の月では、61.2時間という計算になる。あくまでも“平均”で。
平均だから、それ以下の教員もいるけど、それ以上の教員もいるということだよ。知ってる限りでいうと、教員はみんなへとへとださ。
しかも、この数値自体「過重労働」のしきい値である月45時間の時間外労働を軽く越えている。
つまり、「平均的な教職員」は、脳心臓疾患の危険度が平均的国民の3倍、メンタルで不調を起こす可能性は6倍程度と言うことになる。
このことが1面トップにならない新聞など、読む価値もないと断定せざるを得ない。
今日は非常に怒って、じゃんじゃん。
追伸。アンガー・マネジメントの数値は8程度。
あ、それと、社説はいいですよ。いい感じです。
これは北教組の場合、代議員選挙ではなく、労組法5条2項に準じて、全員投票による結果であるのだから、いわゆる民主主義的な方法によるれっきとした選出であることは疑う余地がない。
北教組は「教育公務員特例法」が適用され、その29条2項には、「その意に反して免職となったもの」も含まれるから、構成する要員としての資格も十分?だ。
一方、記事によれば、「小林ちよみ事件に関連しているのだから、“市民感情に反する”」ということが書かれていたが、K氏はこの事件に関して「不起訴」になっている。「不起訴」の中の「起訴猶予」である。
「起訴猶予」とは、刑事訴訟法第248条、事件事務規程(法務省訓令)第75条2項20号によると、以下の通りである。
情状が軽く訴追の必要がない場合(起訴猶予)に検察官が下す処分で、証拠上、被疑事実が明白であっても、被疑者の性格・年齢及び境遇・犯罪の軽重及び情状・犯罪後の状況により訴追を必要としないと判断される場合は、検察官の判断により起訴を猶予して不起訴とすることがある。
この処分に不服がある場合は、検察審査会にこの記者が審査を提起すればよいと思う。また、本事件は「首謀者」の判決が確定しており、事件としては終了しているものである。
にもかかわらず、何故、「市民感情」をマスコミが持ち出して、「糾弾」し続けるのだろうか。
もちろん、この記事を書いた記者が自民党のM議員の関係とは思いたくはないが、世に言う「2チャンネル」なみのしつこさは、それを十分疑わせると感じた。
実は私も「起訴猶予」なのだ。これは「前科」とはならないが、「前歴」とされて、今度起訴されることがあれば、情状証拠となるようであるが、もし履歴書を書くとすれば、「賞罰なし」と書ける。
どだい、新聞記者が「市民感情」などといって、市民を人質に取るような表現をすること自体、いかがなものかと思う。へそ曲がりとしては、「じゃあ、どこのどいつが“けしからん”といっているのか」と聴きたくなる。
記事にはなんとか大学法科大学院のなんとか先生が「事実があることに変わりはない」といっているから、けしからんとなっているが、上記で説明した通り、被疑事実があるから起訴猶予になったのであって、先生もそのことを説明したものを、わざとに曲解していると考えざるを得ない。
マスコミの記者はジャーナリストだそうだが、ジャーナリストであれば、視点の一つには「反体制」があるはずだ。批判者としての活動を真に望む。
それよりも、この記事の隣に「OECDの調査で日本の教職員の勤務時間は先進国の中で一番多かった」というのがある。
これこそ今一番北教組や道教委が取り組むべき課題だ。
ところで、ここに出された労働時間に納得する教員はいるだろうか?まあおそらく文科省が出した数字で比較してるのだろうけど、その意味するところが本当に分かっているのだろうか。この記事を書いた記者は。
2013年に「教職員のメンタルヘルス」というものが文科省から出された。それによると、教職員の月残業時間は40時間前後と言うことになっているが、これも文科省の担当者自身が、「そんなものでないことは承知している(日本産業カウンセラー協会全国研究大会(松山))だそうだ。
手元にも資料があるが、北教組が調査したものと、道教委が別に調査したものはほぼ同じ数値を示している。その数値は、月時間外労働が“平均”70~80時間となっている。
今回の記事でも、53.9時間/週となっている。
この意味が分かるか?
週40時間の労働時間を引いたら、週に13.9時間の時間外労働をしていることになり、4週で55.6時間、30日の月では、61.2時間という計算になる。あくまでも“平均”で。
平均だから、それ以下の教員もいるけど、それ以上の教員もいるということだよ。知ってる限りでいうと、教員はみんなへとへとださ。
しかも、この数値自体「過重労働」のしきい値である月45時間の時間外労働を軽く越えている。
つまり、「平均的な教職員」は、脳心臓疾患の危険度が平均的国民の3倍、メンタルで不調を起こす可能性は6倍程度と言うことになる。
このことが1面トップにならない新聞など、読む価値もないと断定せざるを得ない。
今日は非常に怒って、じゃんじゃん。
追伸。アンガー・マネジメントの数値は8程度。
あ、それと、社説はいいですよ。いい感じです。
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