衆議院総選挙が終わりましたね2014年12月15日 15:43

 寝込みを襲われたような民主党は、それでもほぼ現状維持できたから、まあまあじゃぁないんでしょうか。
 海江田代表が落選とはお粗末ですが。

 北海道で見ると、選挙区で3つ勝てたのは、ほぼ奇跡でしょうね。比例は2でした。この前の記事は間違いでしたね。石川は大地の比例でした。
 一番惜しかったのは、2区で、またあのバカ松木が国政に参加するとは、三井が、A級戦犯だよね。一体いくらが動いたんだか。
 
 それにしても、2、5、10、11、12が一発当確だったのは分かるにしても、それから10時過ぎまで、けっこう時間を持たしてくれたのは、「やるねぇ」という感じでした。
 みんなけっこう頑張ったね。時間無いのに。
 さっき、隣に「いや~、気持ちいいくらい負けましたねぇ」と言ってきたやつがいたけど、こんなのは本当に民主党に入れたかどうか怪しいね。

 一番悲惨なのはハチロでしょう。
 「やりたくなかった」のに、準備不足で引っ張り出されて、やっぱりだめだった。本人はけっこう頭に来ているかもしれませんね。

 これで、民主北海道は、横路、荒井、佐々木のお馬鹿さんトリオに、逢坂、本当は大地の鈴木(貴子)、の衆議院5人と、参議院は役立たずの小川、評判の悪い徳永、何やってるか分からない相原の3人ですね。

 いよいよ世代交代を本格的にスタートさせないと、皆さんに笑われますよ。
 議員は、どのクラスでも、「何をやったか」が問われます。「やったか」までは明らかでない人でも、「何を得意としているか」で、有権者の気持ちは動きます。
 国政選挙や知事選挙は「人気投票」だといった某マスコミもいるけど、そんなことはない。ちょっと政党名で電話をかけたら、有権者はいろんなことを真剣に考えていることが分かります。

 戦略として、大きく間違っているのは、投票率と獲得比を読み間違っていることが多いと言うことです。
 投票率がいつもおおむね70%くらいなら、その51%以上とは全体の36%。つまり、ほぼ3人に1人の確実な投票者が確保できれば、当選できるのです。
 それを全有権者の51%を対象に考えて戦略を立てる(ホンとか?という気もしますが)のは、あまりにも漠然としすぎることは明白です。
 全体の3分の一っていうと、ほら、20%切る組織率の労働組合でも、家族とOBが本気になったら、なんとか互角には持ち込めると言うことですよ。今回の横路はそんなところが少し見えました。

 とはいえ、労働組合の用語が通じない人ばかりなのは変わらないようですね。
 じゃんじゃん。