認知症サポーターになりました! その2 ― 2015年12月04日 15:22
やはり、サポーターの「腕輪」を見せると、「おまえが認知症になったのか」と誤解する向きが多くいて、まいります。
さて、「中核症状」のそれぞれについて、詳しく見ていきましょう。
まず、「記憶障害」ですが、「脳は、目や耳などから入るたくさんの情報のうち、必要なものや関心があるものは一時的に蓄え、大事な情報は忘れないように長期間保存するようにできています。しかし、脳の一部の細胞が壊れ、そのはたらきを失うと、覚えられない、すぐ忘れるといった記憶障害が起こります。」と言うことだそうです。
資料では「イソギンチャク」にたとえられていました。イソギンチャクの触手が脳神経ニューロンなのですが、その触手でとらえた情報を「記憶の壺(イソギンチャクの本体)」に入れておき、必要なとき取り出すのが若いときの記憶の仕組みだそうですけど、加齢とともに触手の活動が衰えて、一度にたくさんの情報を処理できなくなり、記憶の壺に入れるためには時間をかけて何度かトライすることが必要になります。
これが認知症になると、ほとんど情報をとらえることができなくなり、壺にたまった古い昔の記憶しかなくなるという仕組みです。
それが前回の表のように比較できるということです。
2番目は、「見当識障害」というもので、見当識とは、現在の年月や時刻、自分がどこにいるかなど、基本的な状況を把握することです。
これは、時間や場所、人物の見当識ができなくなることです。
つまり、時間や季節の感覚が薄れ、何回も時間を聞いたり、季節感のない服を着たりすること。予定というものがたてられなくなります。
また、場所の見当識が悪くなると、道に迷ったりとても歩けないような遠距離を歩いて行こうとしたりします。自宅のトイレの場所がわからなくなることもでるそうです。
人物の見当識が悪くなると、周囲の人との関係性を失います。これは相当進んでから出るようですけど。80歳の人が50歳の娘に向かつて、おばさんと呼んだりします。また、亡くなっているはずの母親が心配しているからと、遠く離れた郷里の実家に歩いて帰ろうとします。
3番目は、「理解・判断力の障害」です。
① 考えるスピードが遅くなります(急がせない)。時間をかければ自分なりの結論に至ることができます。
② 二つ以上のことが重なるとうまく処理できなくなります(シンプルに伝える)一度に処理できる情報の量が減ります。念を押そうと長々と説明すると、ますます混乱します。必要な話はシンプルに表現することが重要です。
③ いつもと違うできごとで混乱しやすくなります(補い守る)お葬式での不自然な行動や、夫の入院で混乱してしまったことから認知症が発覚する場合があります。予想外のことが起こったとき、補い守ってくれる人がいれば日常生活は継続できます。
④ 目に見えないしくみが理解できなくなります。目に見えないメカニズムが理解できなくなり、自動販売機や交通機関の自動改札、銀行のAT Mなどの前ではまごまごしてしまいます。
4番目は、「実行機能障害」です。これは、計画を立て、段取りをすることができなくなるということ。
健康な時であれば、スーパーマーケットで大根を見て、みそ汁を作ろうと思ったら、「冷蔵庫に油揚げがあったから一緒に入れよう」と考えて買物をしますが、実行機能障害が出たら、冷蔵庫の油揚げの存在を忘れているので、大根も油揚げも買ってしまいます。
夕食の準備にとりかかったときには、買ってきた大根も油揚げも忘れて、冷蔵庫を開けて目に入った別の食材でみそ汁を作ります。
このようなことが繰り返され、油揚げが冷蔵庫にあふれるといったことになります。
同じ食材が冷蔵庫にたまりだしたら注意して見守りましょう。
その他のとして、感情表現の変化などがあります。認知症による記憶障害、見当識障害、理解・判断の障害のため、周囲からの刺i激や情報に対して正しい解釈ができなくなることがあります。
「そんな馬鹿な!」という言葉を聞いて、その場の状況を読めないで、自分が「馬鹿」と言われたと思い、怒りだしてしまうということが起こることがあります。
認知症の人の行動の特徴をわかっていれば、本人にとっては不自然な感情表現ではありません。認知症を理解するということの一例です。
風邪を引いたみたいで、昨日から多少熱っぽいですから、これくらいにしておきます。次は、「行動・心理症状」についてです。
じゃんじゃん。
さて、「中核症状」のそれぞれについて、詳しく見ていきましょう。
まず、「記憶障害」ですが、「脳は、目や耳などから入るたくさんの情報のうち、必要なものや関心があるものは一時的に蓄え、大事な情報は忘れないように長期間保存するようにできています。しかし、脳の一部の細胞が壊れ、そのはたらきを失うと、覚えられない、すぐ忘れるといった記憶障害が起こります。」と言うことだそうです。
資料では「イソギンチャク」にたとえられていました。イソギンチャクの触手が脳神経ニューロンなのですが、その触手でとらえた情報を「記憶の壺(イソギンチャクの本体)」に入れておき、必要なとき取り出すのが若いときの記憶の仕組みだそうですけど、加齢とともに触手の活動が衰えて、一度にたくさんの情報を処理できなくなり、記憶の壺に入れるためには時間をかけて何度かトライすることが必要になります。
これが認知症になると、ほとんど情報をとらえることができなくなり、壺にたまった古い昔の記憶しかなくなるという仕組みです。
それが前回の表のように比較できるということです。
2番目は、「見当識障害」というもので、見当識とは、現在の年月や時刻、自分がどこにいるかなど、基本的な状況を把握することです。
これは、時間や場所、人物の見当識ができなくなることです。
つまり、時間や季節の感覚が薄れ、何回も時間を聞いたり、季節感のない服を着たりすること。予定というものがたてられなくなります。
また、場所の見当識が悪くなると、道に迷ったりとても歩けないような遠距離を歩いて行こうとしたりします。自宅のトイレの場所がわからなくなることもでるそうです。
人物の見当識が悪くなると、周囲の人との関係性を失います。これは相当進んでから出るようですけど。80歳の人が50歳の娘に向かつて、おばさんと呼んだりします。また、亡くなっているはずの母親が心配しているからと、遠く離れた郷里の実家に歩いて帰ろうとします。
3番目は、「理解・判断力の障害」です。
① 考えるスピードが遅くなります(急がせない)。時間をかければ自分なりの結論に至ることができます。
② 二つ以上のことが重なるとうまく処理できなくなります(シンプルに伝える)一度に処理できる情報の量が減ります。念を押そうと長々と説明すると、ますます混乱します。必要な話はシンプルに表現することが重要です。
③ いつもと違うできごとで混乱しやすくなります(補い守る)お葬式での不自然な行動や、夫の入院で混乱してしまったことから認知症が発覚する場合があります。予想外のことが起こったとき、補い守ってくれる人がいれば日常生活は継続できます。
④ 目に見えないしくみが理解できなくなります。目に見えないメカニズムが理解できなくなり、自動販売機や交通機関の自動改札、銀行のAT Mなどの前ではまごまごしてしまいます。
4番目は、「実行機能障害」です。これは、計画を立て、段取りをすることができなくなるということ。
健康な時であれば、スーパーマーケットで大根を見て、みそ汁を作ろうと思ったら、「冷蔵庫に油揚げがあったから一緒に入れよう」と考えて買物をしますが、実行機能障害が出たら、冷蔵庫の油揚げの存在を忘れているので、大根も油揚げも買ってしまいます。
夕食の準備にとりかかったときには、買ってきた大根も油揚げも忘れて、冷蔵庫を開けて目に入った別の食材でみそ汁を作ります。
このようなことが繰り返され、油揚げが冷蔵庫にあふれるといったことになります。
同じ食材が冷蔵庫にたまりだしたら注意して見守りましょう。
その他のとして、感情表現の変化などがあります。認知症による記憶障害、見当識障害、理解・判断の障害のため、周囲からの刺i激や情報に対して正しい解釈ができなくなることがあります。
「そんな馬鹿な!」という言葉を聞いて、その場の状況を読めないで、自分が「馬鹿」と言われたと思い、怒りだしてしまうということが起こることがあります。
認知症の人の行動の特徴をわかっていれば、本人にとっては不自然な感情表現ではありません。認知症を理解するということの一例です。
風邪を引いたみたいで、昨日から多少熱っぽいですから、これくらいにしておきます。次は、「行動・心理症状」についてです。
じゃんじゃん。
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