「二階」自民党幹事長と旅行協会2020年12月15日 10:42

 どうも変だと思ったんだ。これだけ国民が苦しんでいるのに、大企業は株価が上がってウハウハだし。

 すべての理屈は自民党の二階幹事長が、旅行業協会の会長だから、その他の中小企業のことはそっちのけで、傀儡の菅政権にGOTOをどうしてもやらせていたんだ。

 菅はこれに失敗したら下ろされるかもしれないと、必死になってGOTOにしがみついていたけど、支持率が急落して、ビビッて、正月部分だけGO TOをやめることにしたが、どう考えても正月だから帰る人はGOTOがあってもなくても帰るわけだし、あまり影響がないわな。
 自民党の統治能力なんて、そんなもんだんだよ。英国の保守党より少しいいくらい。

 ここで一番肝になるのは、今日・明日にGO TOをやめさせなければ、年末の医療機関はえらいことになるってことだ。重傷者が廊下に積み重なることになるかもしれない。


 問題は、菅のあとだよな。自民党のことはよく知らないからこれは予想がつかない。

 一方で、枝野の「立民」はといえば、相変わらず脇アマで、「国民」の合流を認めたもんだから原発でもめることになったようだ。だらしないよ。
 「連合」は自動車総連が自民支持になりそうだと騒いでいるが、もともと自動車や電力や鉄鋼などはほとんど自民党支持であることはわかっていたから、いまさらだ。
 早いとこ55年体制の社共に戻った方がいいけど、社民がこれまた立民への合流という選択で、福島だけがとどまっている。
 共産も党名を変えたらなどという議論があるらしい。いったいどうなっているのか。

 したがって、次の衆議院選挙など国政選挙でどこに投票するかは、非常に悩ましいことになりそうだ。

じゃんじゃん。

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